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エアコン掃除のやり方8ステップ!自分で簡単にできる!道具や頻度は?

エアコン掃除のやり方8ステップ!自分で簡単にできる!道具や頻度は?

エアコン掃除をしていますか? 汚れた状態でクーラーや暖房を使うと様々な問題が発生するため、クーラーや暖房を快適に使うならエアコン掃除をすることです。早速、エアコン掃除のやり方などをチェックしましょう。


あなたはエアコン掃除をいつしましたか? 中には、"2年くらいは掃除をしていない"方や"エアコンを買ってから1度も掃除をしていない"方もいるでしょう。クーラーや暖房を使う頻度が多い程エアコンは汚れますが、エアコンを大して使わなくてもホコリやカビで汚れています。

掃除をしていないエアコンを使うと様々な問題が発生しイイことはないため、エアコン掃除をしてクーラーや暖房を快適に使いましょう。「でも自分でエアコン掃除ができるの?」と思っている方のために、『エアコンの掃除場所』『エアコン掃除に必要な道具』『自分でできるエアコン掃除のやり方』などをご紹介します。エアコン掃除をしてホコリやカビを除去しましょう。

エアコンを掃除すべき理由

エアコン掃除をした方がいい理由は、『ホコリやカビの臭いがする』『クーラーの効きが悪くなる』からです。掃除をしていないエアコンはクーラーや暖房の風と一緒に、ホコリやカビも一緒に排出されるため不快な臭いを放ちます。

また、クーラーや暖房をつけると同時に部屋中にカビの胞子をバラまき、知らないうちに体内へカビの胞子を取り入れることになるため、掃除をしていないエアコンは要注意です。掃除をしていないエアコンを使い続けるとアレルギーや肺炎などを発症する原因になり、特にアレルギー体質・乳幼児・高齢者の方は注意しないといけません。

そして、エアコン掃除を怠るとホコリや汚れのせいで、クーラーや暖房の効きが悪くなるためコスパも悪いです。最悪の場合はホコリなどが原因でエアコンが壊れる場合もあります。掃除をしていないエアコンは体に悪く運動効率も下がるため、定期的に掃除をすることは欠かせません。

エアコンが汚れる原因

エアコンが汚れる原因は『ホコリ・油・カビ・煙』など、様々なものが原因で汚れます。極論を言うと、家にエアコンがありクーラーや暖房を使わなくても自然に汚れるのがエアコンです。エアコンは家具と同じで掃除をしなければ外部はホコリなどで汚れ、稼動すればフィルターがホコリなどを吸うことで内部は汚れます。

エアコンを稼動すると汚れる理由は、クーラーや暖房は室内の空気を吸いながら部屋に風を送っているからです。つまり、クーラーや暖房を使っている部屋の空気中にホコリやカビなどが浮遊していなければ、エアコンが汚れることはありません。

でも、ホコリやカビなどが浮遊していない部屋にすることは難しく、たとえ毎日部屋を掃除していてもホコリやカビなどを100%排除することは不可能に近いでしょう。そのため、クーラーや暖房を使うと必然的にホコリやカビなども一緒にエアコン内部に吸われるため、どうしてもエアコンは汚れます。

エアコンの掃除場所

自分でエアコン掃除をする場合は、『エアコンフィルター』『熱交換器』『ルーバー』『本体カバー』の4ヶ所を掃除しましょう。

掃除をするエアコンパーツについて簡単に説明すると、エアコンフィルターはエアコン内部にあり薄いメッシュ状で柔らかい板のようなものがあります。熱交換器はエアコンフィルターの奥にあるパーツで、ルーバーはクーラーや暖房の風向きを調整する板です。

自分でエアコン掃除をする場合は基本的に4ヵ所掃除しますが、熱交換器は掃除をしなくても良いでしょう。と言うのも、熱交換器は素人が掃除をすると故障する場合があるからです。自分で熱交換器専用を掃除する場合は専用クリーナーなどを使って掃除をしますが、掃除方法やクリーナーの種類などによっては故障することがあります。

熱交換器の故障のリスクを避けるなら、自分で掃除しないで業者に依頼しましょう。

エアコン掃除に必要な道具

エアコン掃除をするとなれば必要な道具はかなりありますが、エアコンの細部までキレイに掃除するためにはどれも必要です。でも、エアコン掃除に使う道具はどの家庭にある物ばかりで、ホームセンターなどで買わなくても揃う場合がほとんどです。

・液体の中性洗剤(洗濯用かキッチン用)
・バケツ(なくてもOK)
・熱変換器専用クリーナー(なくてもOK)
・掃除機
・雑巾
・キレイなタオル
・歯ブラシ(使い古しでOK)
・新聞紙か大きめのビニール袋やビニールシート
・マスク(ホコリやカビが気になる方は用意)
・ゴム手袋
・脚立
・キッチンペーパー
・割り箸
・輪ゴム

エアコン掃除のやり方8ステップ

クーラーや暖房を使わなくても汚れていくエアコンは、定期的に掃除をしないとどんどん汚れていきます。クーラーや暖房の風をクリーンにして部屋で快適に過ごすなら、エアコン掃除をするべきです。早速、エアコン掃除のやり方を見ていきましょう。

①エアコン掃除をする前に準備をする

エアコン掃除を安全に行うために、エアコンのコンセントからプラグを抜きます。次に、エアコン掃除で床が汚れないように大きめのビニール袋・ビニールシート・新聞紙などを敷いてから脚立をセットします。マスクは必須ではないですが、エアコン掃除でホコリやカビを吸い込まないようにするならマスクをし、ゴム手袋もすればエアコン掃除の準備は完了です。

②エアコンカバーの外側に付着しているホコリや汚れを掃除する

エアコンカバーを開けて掃除をする前に、エアコンカバーの外側に付着しているホコリや汚れを雑巾で取ります。雑巾に水やぬるま湯を浸したらしっかり絞りエアコンカバーの外側を拭きましょう。エアコンカバーの外側にホコリが付着している状態でエアコン内部の掃除をすると、部屋にホコリやカビの胞子をまき散らす原因になるため、最初にエアコンカバーの外側を拭きましょう。

③エアコンカバーを外してエアコンフィルターを取り出す

エアコンフィルターを掃除するためにエアコンカバーを外します。エアコンカバーはツメで固定されていますが軽い力で簡単に開くものがほとんどです。反対に、力任せにエアコンカバーを外そうとするとツメの部分が壊れる場合もあるため、力加減には注意しましょう。

エアコンカバーのツメが外れたら、カバーを上に持ち上げてカバーが落ちてこないように固定します。エアコンカバーは上に持ち上げるとピタリと止まり、固定される位置があるはずです。

エアコンカバーを固定したら、エアコンフィルター(メッシュ状の薄い板のようなもの)を外します。エアコンフィルターは下の方にツメがあり、エアコンフィルターを上に少しズラすと簡単に取り外せるでしょう。

エアコンフィルターは薄いプラスチックの枠できており、強い力を加えると壊れる場合があるため優しく扱うのがコツです。エアコンフィルターを全て外したら、床に敷いてある大きめのビニール袋や新聞紙などの上に置きます。

エアコンカバーやエアコンフィルターの外し方はメーカーや機種によって違うため、取扱説明書を見ながら作業を行った方が良いです。取り外し方法がわからない場合は、取り扱い説明書に記載してあるお客様センターなどに連絡すると外し方の手順を教えてくれます。

④エアコンフィルターに付着しているホコリを掃除機で吸い取る

エアコンフィルターに付着しているホコリを掃除機で吸い取っていきますが、必ず『エアコンフィルターの表側から掃除』しましょう。そして、表側を掃除機で吸ったら裏側を掃除機で吸い取ります。

エアコンフィルターは"裏側から掃除機で吸うとメッシュ部分が目詰まりする可能性がある"ため、表側から掃除機を当てるのが基本です。

⑤エアコンフィルターに付着している汚れを中性洗剤で掃除する

掃除機でエアコンフィルターに付着しているホコリを吸い取ったら、エアコンフィルターを液体の中性洗剤で洗います。バケツ・洗面台・バスタブなどにぬるめのお湯を張り、中性洗剤を少しだけ入れてよくかきまぜましょう。中性洗剤を入れる目安は少し泡立つ程度です。

そして、中性洗剤が入ったぬるま湯の中にエアコンフィルターを浸しながら、歯ブラシで優しく擦って汚れを落とします。エアコンフィルターの汚れが酷い場合は、しばらくつけ置きしてから歯ブラシで擦ると汚れが落としやすいです。
ただし、エアコンフィルターの網はとてもデリケートな素材でできているため、歯ブラシで強く擦ると破損の原因になります。歯ブラシでエアコンフィルターをこする時は必ず優しく擦りましょう。

エアコンフィルターがキレイになったらシャワーで中性洗剤を流して、タオルでエアコンフィルターの水気をある程度取ります。次に、風通しが良い場所でエアコンフィルターをしっかり乾かせばエアコンフィルターの掃除は完了です。エアコンフィルターは完全に乾かさないとカビが発生するため、完全に乾かしましょう。

⑥エアコン内部やルーバー部分を掃除する

エアコンカバー開けたついでに、エアコン内部のパーツやルーバー(クーラーや暖房の風向きを調整するパーツ)を掃除します。ルーバーは手で動かすことができるため、掃除しやすい位置に動かして固定しましょう。

ルーバーは手で動かしてもエアコンが稼動すれば自動的に閉まるため問題ありません。ただし、エアコンメーカーや機種によってはルーバーが手では動かないものもあり、無理に動かすと破損の原因になるため、ルーバーが手で動かない場合は掃除はやめましょう。

エアコン内部のパーツやルーバーに付着しているホコリは掃除機で吸い取ったり、雑巾で汚れを拭き取ります。掃除機や雑巾で取れないホコリや汚れは、手作りのお掃除棒を使うと細かい部分までキレイに掃除できます。


お掃除棒の作り方は簡単で、割り箸にキッチンペーパーを巻きつけて輪ゴムで縛って固定すれば完成です。お掃除棒の使い方は、お湯でキッチンペーパーの部分を濡らしたらしっかり絞り細かい部分を掃除します。ルーバーを掃除する時は目に見えるところまで掃除するのがポイントで、ルーバーの奥までお掃除棒を入れるとフィンを傷つける可能性があるため注意しましょう。

⑦エアコン内部にある熱交換器を専用クリーナーで掃除する

エアコンフィルターを外すと熱交換器がありますが、自分で熱交換器も掃除する場合は専用クリーナーを使います。熱交換器を掃除するクリーナーはスプレータイプやムースタイプなどがあり、熱交換器にスプレーするだけのもの・スプレー後は水の入った霧吹きでクリーナーを洗い流すなど、クリーナーの種類によって掃除方法は様々です。

エアコンの熱交換器を専用クリーナーで掃除をする場合は、クリーナーに記載してある使用方法を見て正しく使いましょう。

⑧エアコンのパーツを元に戻し送風運転をする

最後に、完全に乾かしたエアコンフィルターをセットしエアコンカバーを元の状態に戻します。そして、コンセントを差して電源を入れたら、30分~3時間送風運転を行いエアコン内部を乾かせば掃除は終わりです。

エアコンを自分できれいに掃除するコツ5個

"せっかくエアコン掃除をするならできる限りキレイにしたい"方も、多いのではないでしょうか? エアコン掃除をすると、クーラーや暖房を使った時に不快な臭いがしないため快適に過ごせます。クーラーや暖房を快適に使うために、エアコンを自分でキレイに掃除するコツを5個チェックしましょう。

①エアコンフィルターのホコリを掃除機で吸い取る時は表側から当てる

エアコンフィルターは掃除機を当ててホコリを吸い取ってから、中性洗剤で洗うのが基本的な掃除の流れです。中性洗剤でフィルターを洗うための前処理として掃除機でホコリを吸い取っていきますが、必ずフィルターの表側から掃除機を当てないといけません。

と言うのも、フィルターに付着しているホコリは裏側から掃除機を当てると、網目にホコリが詰まってしまいキレイに掃除することができません。また、フィルターの網目部分はとても細かくホコリが網目に詰まると、フィルターを中性洗剤に浸しながら歯ブラシで擦る作業も大変になります。

スムーズにエアコンフィルターを掃除するためにも、ホコリが目詰まりしないようにフィルターの表側から掃除機を当てましょう。

②エアコンフィルターの汚れが酷い場合はシャワーで予洗いする

エアコンフィルターを掃除機で吸った後は、エアコンフィルターを中性洗剤に浸しながら歯ブラシで擦って汚れを落としていきますが、掃除機でホコリで吸い取っても汚れが付着している酷いケースもあるでしょう。

エアコンフィルターの汚れがあまりにも酷い場合は、エアコンフィルターにシャワーを当てて予洗いするのもおすすめです。ただし、エアコンフィルターにシャワーを当てる時も、ホコリが目詰まりしないようにエアコンフィルターの表側から当てます。

また、エアコンフィルターに強い水圧のシャワーを当てると目詰まりするため、弱い水圧のシャワーで当てましょう。少し手間がかかりますが、何年もエアコン掃除をしていない場合やタバコのヤニが酷い時などはシャワーで予洗いしましょう。

③エアコンフィルターの掃除後は完全に乾かしてからセットする

エアコンフィルターを中性洗剤で洗った後はしっかり乾かすことです。エアコンフィルターに付着しているホコリを掃除機で吸い取ったり中性洗剤でエアコンフィルターを洗って掃除をしても、完全に乾燥させなければカビが繁殖します。

先程も説明しましたが、クーラーや暖房は部屋の空気を吸い込むのと同時に部屋へ快適な風を出すのがエアコンです。また、クーラーや暖房を使う際は部屋の湿気も吸い込んでいるため、ただでさえエアコン内部は湿気がたまりやすくカビが繁殖しやすい環境と言えます。

さらに、完全に乾いていないエアコンフィルターをエアコン内部にセットするとカビが発生して繁殖し、あっという間にエアコン内部はカビの胞子だらけになるでしょう。エアコンフィルター掃除をした後はエアコン内部にカビを発生させないために、エアコンフィルターを完全に乾かしてからセットすることです。

④熱交換器を専用クリーナーで掃除する時は正しく使う

エアコン内部にある熱交換器を自分で掃除する場合は専用クリーナーを使いますが、キレイに掃除をするなら使用方法を守って掃除をしましょう。特に、熱交換機はエアコンの心臓部分とも言える場所で、熱交換器が壊れてしまうとエアコンが動かなくなります。

特に、素人が熱交換器を掃除する場合は、専用クリーナーを正しく使っていてもエアコンが壊れる可能性があるため注意しないといけません。例えば、エアコン内部の電装部分が腐食して壊れたり、ホコリやゴミがたくさんある状態で熱交換器の専用クリーナーを使うと、排水ホースの中でホコリやゴミが詰まり排水が逆流することもあるでしょう。

熱交換器を掃除する専用クリーナーは便利な代物ですが、素人がエアコン内部を隅々までキレイに掃除しようとするとエアコンが壊れる可能性があります。熱交換器の知識のある方ならいいですが、素人が掃除をすると後悔するかもしれません。

⑤エアコン掃除が終わったら送風運転をする

エアコン掃除が全て終わりエアコンフィルターやエアコンカバーを元の位置に戻したら、必ず30分~3時間は送風運転を行う必要があります。中には「熱交換器を掃除しなければ、エアコン掃除後は送風運転をしなくてもいいのでは?」と思う方もいるでしょう。でも、熱交換器を掃除しなくてもエアコン内部にはたまった湿気があるため、送風運転でエアコン内部を乾燥させないとカビが発生します。

実際、クーラーを使った後は約1時間送風運転を行うとエアコン内部を乾燥させることができるため、カビの発生を防いだりカビ臭を防ぐのに効果的です。このように、エアコン内部の結露を防ぐことはカビの繁殖防止につながるため、掃除後のエアコンも30分~3時間送風運転を行うことは欠かせません。

エアコン掃除にかかる時間の目安

エアコン掃除にかかる時間の目安は大体半日~1日はかかります。エアコン掃除が時間がかかってしまう理由は、フィルター掃除とエアコン掃除の最後に行う送風運転に時間がかかるからです。フィルター掃除は中性洗剤で洗った後、フィルターを完全に乾かすだけでも半日はかかるでしょう。
また、梅雨時や冬・曇りや雨の日にフィルター掃除をすると、完全に乾くまで1日半~2日程度かかるかもしれません。

一方、エアコン掃除後に行う送風運転は30分~3時間と時間の幅はありますが、どれくらい送風運転を行うか? によってもエアコン掃除にかかる時間は変わります。いずれにしても、フィルターが完全に乾くまで最低半日はかかるため(季節や天候による)、エアコン掃除を自分でする時はそれなりに時間がかかると思いましょう。

エアコンを掃除する頻度

エアコン掃除の頻度は季節にもよって違い、クーラーや暖房を頻繁に使う『夏と冬は2週間に1回』、反対にクーラーや暖房をほとんど使わない『春や秋は1ヵ月~2ヵ月に1回』のペースで掃除をします。また、自分で定期的にエアコン掃除をするだけでなく、できれば『1年に1回はエアコン掃除を業者に依頼』して隅々までキレイにしてもらいましょう。

特に、クーラーや暖房を使う機会が増える夏や冬はエアコンフィルターにホコリがたまりやすく、エアコン内部にたまった結露によりカビが発生しやすくなります。ルーバーや熱交換器まで掃除できなくても、エアコンフィルター掃除だけは必ず行いホコリや汚れを除去してカビの繁殖を防ぎましょう。

一方、クーラーや暖房をあまり使わない春や秋はエアコン掃除しやすい季節で、クーラーや暖房を本格的に使う前にしっかりエアコン掃除ができます。

エアコン掃除を業者に依頼した場合の料金目安

エアコン掃除を業者に依頼した場合の料金目安は【8,000円~35,000円】です。内訳を簡単に説明すると、自動で掃除をするエアコンや天井に埋め込んであるエアコン掃除は大体【20,000円~35,000円】で、通常のエアコンは大体【8,000円~10,000円】になります。

業者はエアコンを分解して素人が掃除できない場所までキレイに掃除するだけでなく、掃除時間も短縮できるのがメリットです。通常のエアコンなら大体1時間~2時間で、自動で掃除をするエアコンは大体3時間~4時間で終わります。

また、エアコンの除菌や消臭・防カビや抗菌コートなどをオプションでつけるのもおすすめです。防カビや抗菌コートなどを施すと長期間エアコン内部にカビが繁殖しにくくなり、クーラーや暖房を頻繁に使っても不快な臭いを防ぐことができます。業者によっては無料サービスで行っている場合もあるため、見積もりの際に聞いてみましょう。

まとめ

エアコン掃除を怠るとクーラーや暖房を使った時に、風と一緒にカビの胞子が部屋中に舞ったり不快な臭いがします。また、クーラーや暖房の風に乗ってカビの胞子が舞うと体内に取り込まれ、アレルギーや肺炎の原因になるため掃除をしていないエアコンは体によくありません。

クーラーや暖房をたくさん使う夏や冬は2週間に1回・春や秋は1ヵ月~2ヵ月に1回のペースでエアコン掃除をして、ホコリやカビを除去しましょう。

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