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トイレの黄ばみ汚れの原因と掃除方法・落とし方6個!便座裏や水の中は?

トイレの黄ばみ汚れの原因と掃除方法・落とし方6個!便座裏や水の中は?

"トイレに黄ばみがある"方はいませんか? トイレの黄ばみはできるだけ早く落とさないと状況が悪化して、黄ばみが層のようになっていき不衛生です。早速、「トイレの黄ばみを落とす方法」などを見ていきましょう。


あなたの家のトイレに黄ばみはありませんか? 中には、"トイレの黄ばみはなかなか落ちない! "と思っている方もいるでしょう。トイレの黄ばみ問題は厄介ですが、だからと言って見て見ぬフリをしているともっと最悪な状態になります。

トイレの黄ばみをほったらかしにしていると、見た目が汚らしいだけでなくイヤな臭いもするため、トイレ掃除をして黄ばみを落とすのが1番良い方法です。

今回は、『トイレの黄ばみを落とす方法』や『トイレの黄ばみを掃除するコツ』などを詳しく紹介します。家によってトイレの黄ばみレベルは違いますが、軽度な黄ばみ~重度の黄ばみまでスッキリ落ちるため、トイレをキレイにしたい方は必見です。

トイレの黄ばみ汚れの原因

トイレの黄ばみ汚れの原因は尿石で、尿石にはタンパク質が含まれておりタンパク質が固まるとトイレが黄ばみます。トイレの黄ばみと聞くと、"立ち小便をするからトイレが黄ばむ"イメージがある方もいるでしょう。でも、男性女性に関係なく、トイレで排尿をすると尿が便器内に当たってハネ返り尿石化します。

トイレの黄ばみがよくできる場所

トイレの黄ばみがよくできる場所は以下の4つです。
【便座カバーの裏側】
トイレの便座カバーを上げて立ち小便をしたり、トイレの便座に座って排尿をすると、トイレの便座カバーの裏に尿が飛び散って黄ばみます。

【便器のフチ裏】
トイレの便器のフチ裏の排尿時に尿が飛び散って黄ばみますが、トイレの便器のフチ裏は掃除をしにくい場所でもあるため、黄ばみ汚れが蓄積されていることも多いです。

【トイレの床】
トイレの床が黄ばむのは立ち小便が原因で、トイレの便器に尿が当たるとハネ返り床に飛び散ります。

【トイレの壁】
トイレの壁が黄ばむのもトイレの床が黄ばむ理由と同じです。また、防水や防臭機能付きの壁紙を使っていない場合は黄ばみや尿臭が染みこんでしまうケースも多いです。

トイレの黄ばみの掃除方法・落とし方6個

黄ばみの成分と相性が悪い洗剤などで掃除をしてもなかなか落ちないため、黄ばみの成分と相性の良い洗剤や天然素材を使用したものを使います。トイレの黄ばみを落としたい方は6つの方法を試してみましょう。

①市販洗剤で掃除する

市販の洗剤でトイレの黄ばみを落とすなら、サンポールなどの『酸性洗剤』が良いです。トイレの黄ばみはアルカリ性で、アルカリ性の汚れは酸性洗剤と相性が良いためトイレの黄ばみを落とすことができます。トイレの便器のフチ裏など、便器内に酸性洗剤を使う時は原液のまま使った方が効果的です。

【用意する物】
・サンポールなどの酸性洗剤
・トイレブラシ
・トイレットペーパー
・ゴム手袋

【黄ばみ掃除のやり方】
○ゴム手袋をして、トイレの便器のフチ裏に酸性洗剤を直接かけたら5分くらい放置します。5分くらい経ったら、トイレブラシでトイレの便器のフチ裏を擦って水で流しましょう。

○黄ばみ汚れが酷い場合は、長めにとったトイレットペーパーをトイレの便器のフチ裏に押し込みます。トイレットペーパーは2つか3つに折ってから使うと、トイレの便器のフチ裏に押し込みやすいです。


○トイレットペーパーの上に酸性洗剤を多めにかけて5分くらい待ちます。5分くらい経ったら、トイレットペーパーを水たまりの中に落として(ブラシ部分にトイレットペーパーが絡みつくため)、トイレブラシでトイレの便器のフチ裏を擦りましょう。最後に水で流せば黄ばみ掃除は終わりです。

②重曹+クエン酸で掃除する

トイレの黄ばみ掃除で洗剤を使いたくない方は、重曹とクエン酸のダブル使いをしましょう。『重曹は弱アルカリ性』で尿石の成分であるタンパク質を分解しつつ、さらに重曹の粒子が研磨剤の役割を果たします。一方、『クエン酸は酸性』です。トイレの黄ばみを重曹とクエン酸で落とす時は、クエン酸で黄ばみを浮かせて汚れを落としやすくしてから重曹を使います。

【用意する物】
・クエン酸(小さじ2杯)
・重曹(必要な分だけ)
・水(200cc)
・スプレーボトル
・トイレットペーパー
・トイレ用ウェットシート
・トイレブラシ
・タワシや歯ブラシなど
・ビニール袋
・サランラップ
・ゴム手袋

【黄ばみ掃除のやり方】
○スプレーボトルに中にクエン酸と水を入れてよく振れば、クエン酸水の完成です。次に、トイレの黄ばみ掃除をする前にゴム手袋をします。


○トイレの黄ばみにトイレットペーパーを置いたら、クエン酸水をしっかりスプレーします。トイレの便器のフチ裏などの黄ばみを落とす時は、2つ折りか3つ折りにしたトイレットペーパーを押し込んでからクエン酸水をスプレーしましょう。そして、スプレーした部分が蒸発しないようにサランラップで覆って最低でも2時間は放置します。


○2時間以上経ったら、サランラップを剥がしビニール袋の中に入れて、トイレットペーパーは便器の水たまりに落とします。次に、クエン酸水をスプレーした部分に重曹をふりかけたら、トイレブラシなどで擦って黄ばみを落としましょう。

トイレの便器のフチ裏など便器以外の場所に重曹をふりかけた場合は、タワシや歯ブラシなどで擦ってからトイレットペーパーで拭き取るか、トイレ用ウェットシートで拭き取ります。最後に、トイレットペーパーを水で流したら黄ばみ掃除は終わりです。

③カビキラーで掃除する

トイレの黄ばみが頑固な場合やサンポールなどの酸性洗剤がない時は、カビキラーを使うと黄ばみが取れます。カビキラーは『次亜塩素酸塩で強いアルカリ性』です。アルカリ性は尿石の成分であるタンパク質を分解しますが、さらにカビキラーならトイレの黄ばみを漂白することができます。

ただし、酸性や塩素の洗剤と一緒に使うと有毒ガスが発生するため取り扱いには注意しましょう。

【必要な物】
・カビキラー
・トイレットペーパー
・トイレブラシ
・ゴム手袋

【黄ばみ掃除のやり方】
○ゴム手袋をして、トイレの便器のフチ裏などにカビキラーを直接スプレーしたら5分~20分放置します。時間が経ったら水で流しましょう。カビキラーのパワーは強力なため、トイレブラシで擦らなくてもほとんどの黄ばみ汚れは取れます。

○それでもトイレの黄ばみ汚れが落ちない場合は、長めにとったトイレットペーパーを2つ折りか3つ折りにしてトイレの便器のフチ裏に押し込んでから、カビキラーをスプレーします。カビキラーの成分を浸透させるために5分~20分放置しましょう。


○時間が経ったら、トイレットペーパーを水たまりに落としてトイレブラシで黄ばみを擦ります。最後に水で流せば黄ばみ掃除は終わりです。

④セスキ炭酸ソーダで掃除する

セスキ炭酸ソーダは重曹と同じ『弱アルカリ性』で、セスキ炭酸ソーダでトイレの黄ばみを落とす時はスプレーを作ってから使います。ただし、セスキ炭酸ソーダスプレーは1ヵ月以内に使いきりましょう。セスキ炭酸ソーダは天然素材でできているため、1ヵ月以上経ったものを使うと成分が変化します。

【必要なもの】
・セスキ炭酸ソーダ(1g)
・水(100ml)
・スプレーボトル
・トイレブラシ
・タワシや歯ブラシなど
・トイレットペーパー
・サランラップ
・ビニール袋
・ゴム手袋

【黄ばみ掃除のやり方】
○スプレーボトルの中にセスキ炭酸ソーダと水を入れて、よく振ればセスキ炭酸ソーダスプレーの完成です。ゴム手袋をして、トイレの黄ばみがある部分にセスキ炭酸ソーダスプレーを吹きかけて、トイレットペーパーで拭き取ります。最後に、使ったトイレットペーパーを水に流せば黄ばみ掃除は終わりです。

○拭き取りだけでトイレの黄ばみが取れない場合は、黄ばみにトイレットペーパーを置いてからセスキ炭酸ソーダスプレーをたっぷり吹きかけます。セスキ炭酸ソーダスプレーを吹きかけたら1時間くらい(黄ばみ汚れが酷い場合は2時間くらい)放置するため、水分が蒸発しないようにサランラップで覆いましょう。


○時間が経ったら、サランラップを剥がしビニール袋の中に入れて、トイレットペーパーは便器の水たまりに落とします。トイレの便器のフチ裏などにセスキ炭酸ソーダスプレーを拭きかけた場合は、トイレブラシで擦りましょう。

トイレの便器のフチ裏以外にセスキ炭酸ソーダスプレーをした場合は、タワシや歯ブラシなどで擦ってからトイレットペーパーで拭き取ります。最後に、トイレットペーパーを水で流したら黄ばみ掃除は終わりです。

⑤オキシクリーンで掃除する

オキシクリーンは酸素系漂白剤と似たような作用がありますが、セスキ炭酸ソーダや重曹と同じ『弱アルカリ性』です。オキシクリーンは水やお湯に触れると泡が発生し、トイレの黄ばみをスッキリ落としてくれます。

【必要な物】
・オキシクリーン(備え付けのスプーンの半分)
・2ℓのペットボトル
・ペーパーフィルターなど
・お湯(40度~50度を1ℓ)
・雑巾
・ゴム手袋

【黄ばみ掃除のやり方】
○2ℓのペットボトルの口の部分にペーパーフィルターなどをセットして、オキシクリーンを入れたらお湯を注ぎましょう。オキシクリーンはお湯を入れると泡立ってくるため、様子を見ながらお湯を注いだり軽く振りながら空気を抜いていくのがポイントです。最後に、ペットボトルにフタをしたら振ってオキシクリーンを溶かします。


○ゴム手袋をして、お湯に溶かしたオキシクリーンをトイレの便器やフチ裏にかけたら1時間~6時間くらい放置しましょう。時間が経ったら、トイレの水を流せば黄ばみ掃除は終わりです。また、拭き掃除でもトイレの黄ばみを落とすこともできます。お湯で溶かしたオキシクリーンを雑巾に含ませたら、黄ばみ部分を拭いて最後に乾拭きをしましょう。

⑥酢で掃除する

お酢は洗剤のサンポールと同じ『酸性』です。トイレの黄ばみ掃除で使うお酢は、米酢・穀物酢・ホワイトビネガーのいずれかにしましょう。お酢には様々な種類がありますが、ご紹介した3種類以外のお酢をトイレの黄ばみ掃除に使うと色移りやベタつきの原因になります。

【必要な物】
・お酢(米酢・穀物酢・ホワイトビネガーのどれか1つ)
・スプレーボトル
・サランラップ
・トイレブラシ
・タワシや歯ブラシ
・トイレットペーパー
・ビニール袋
・雑巾
・ゴム手袋

【黄ばみ掃除のやり方】
○スプレーボトルにお酢を入れたらゴム手袋をしましょう。次に、トイレの黄ばみにトイレットペーパーを置いて、お酢をたっぷりスプレーしたらサランラップをして1時間くらい放置します。

トイレの便器のフチ裏にお酢をスプレーする場合は、長めにとったトイレットペーパーを2つ折りか3つ折りにしてトイレの便器のフチ裏に押し込んでから、お酢をスプレーします。


○時間が経ったら、サランラップを剥がしビニール袋の中に入れて、トイレットペーパーは便器の水たまりに落とします。トイレの便器のフチ裏など便器内にお酢をスプレーした場合は、トイレブラシで擦りましょう。

トイレの便器内以外の場所にお酢をスプレーした場合は、タワシや歯ブラシなどで擦ってからトイレットペーパーで拭き取ります。お酢の匂いが気になる方は雑巾で水拭きをして、最後にトイレットペーパーを水で流したら黄ばみ掃除は終わりです。

便座裏の黄ばみをきれいにするコツ

トイレの便座裏の黄ばみは、『クエン酸水スプレー』『お酢スプレー』『お湯に溶かしたオキシクリーン』のいずれかを使って黄ばみを落とします。中でも、オキシクリーンは洗浄力と漂白に長けているのが特徴です。

【便座裏の黄ばみ掃除のやり方】
○クエン酸水スプレーやお酢スプレーの場合はトイレの便座裏に吹きかけて、お湯に溶かしたオキシクリーンを使う場合は、雑巾に含ませて(絞らない)トイレの便座裏を拭いて、トイレの便座を濡れている状態にします。


○濡れているトイレの便座裏に、トイレットペーパーを置いて密着させましょう。トイレットペーパーは全部濡れている状態にするのが良いため、濡れていない部分は再びクエン酸水スプレーなど吹きかけます。

そして、サランラップで覆って1時間くらい放置しましょう。時間が経ったら、サランラップとトイレットペーパーを剥がして、雑巾やトイレットペーパーで水分を拭き取ります。

トイレの水の中の黄ばみをきれいにするコツ

トイレの水の中の黄ばみは、ご紹介した洗剤(酸性洗剤・カビキラー・オキシクリーン)や、天然素材(重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ・お酢)で落とすことができるため、基本的にはどれを使っても構いません。

【水の中の黄ばみ掃除のやり方】
○トイレの水たまりの量を少なくしてから、洗剤などで黄ばみを落としていきます。まずは、水たまりの中にトイレブラシを奥まで入れてトイレブラシの柄の部分を持ちながら、前後や上下に動かして水位を下げましょう。


○水の中の黄ばみ部分を洗剤や天然素材で覆います。粉末はそのままふりかけけるか、スプレーやお湯に溶かした状態で使っても構いません。次に、酸性洗剤とカビキラーは5分~20分・オキシクリーンは1時間~6時間・天然素材は1時間~2時間くらい放置してから水を流します。

トイレの床の黄ばみをきれいにするコツ

トイレの床の黄ばみもご紹介した洗剤や天然素材で落としましょう。トイレの床に洗剤を使う場合は床に成分が残っていると変色する原因になるため、最後にしっかり水拭きするのがポイントです。また、洗剤などの種類によってはトイレの床の黄ばみ掃除に使うと変色することがあり、お酢は大理石に使うとツヤがなくなるため使えません。

【床の黄ばみ掃除のやり方】
○トイレの床にホコリや髪の毛が落ちていたら取り除きます。酸性洗剤は水で5倍~6倍に薄めてから雑巾に含ませて軽く絞り、トイレの床の黄ばみを拭いて5分くらい待ちます。お湯に溶かしたオキシクリーンを使った場合の放置時間は1時間~6時間です。

カビキラーは直接トイレの床の黄ばみにスプレーして5分~20分待ちましょう。時間が経ったら、トイレの床の黄ばみをブラシで擦って乾拭きをします。次に、水を含ませた雑巾を軽く絞って洗剤を落とし、最後に水を含ませた雑巾を固く絞り拭き取ります。


○天然素材でトイレの床の黄ばみを落とす時は、クエン酸スプレーなどを吹きかけて1時間~2時間放置してから、ブラシで擦りましょう。クエン酸スプレーの場合は重曹をふりかけた後にブラシで擦ります。最後に水を含ませた雑巾を固く絞って拭き取りましょう。

トイレタンクの黄ばみをきれいにするコツ

トイレタンクの黄ばみを落とす方法は、前項でご紹介した"トイレの床の黄ばみをきれいにするコツ"と同じです。でも、トイレタンクの傷が心配な方はブラシは使わず、雑巾で黄ばみを擦ってトイレタンクの黄ばみを落としましょう。また、トイレタンクの黄ばみが酷くない場合は洗剤を使わなくても天然素材で落ちます。

トイレの壁の黄ばみをきれいにするコツ

トイレの壁の黄ばみは酷くなければ、『セスキ炭酸ソーダ』『クエン酸スプレー』『お酢』で落とし、反対に黄ばみが酷いようなら『洗剤系』を使います。ただし、トイレに壁紙を使っている場合は要注意です。

トイレの壁紙を洗剤や天然素材のもので黄ばみ掃除をすると、色落ちや変色することもあるため目立たないところで試してから黄ばみ掃除に使いましょう。また、メラニンスポンジを使う場合もあるため、同じく目立たないところで試すことをおすすめします。

【壁の黄ばみ掃除のやり方:壁紙の場合】
○セスキ炭酸ソーダ・クエン酸スプレー・お酢を使う場合は、雑巾にスプレーしてトイレの壁の黄ばみを擦ります。もしくは、直接トイレの壁にスプレーしたらメラニンスポンジで擦って黄ばみを落としましょう。最後に雑巾で乾拭きします。


○トイレの壁の黄ばみが酷い時は、酸性洗剤は水で5倍~6倍に薄めてから雑巾に含ませて固く絞りましょう。お湯に溶かしたオキシクリーンも雑巾に含ませたら固く絞ります。トイレの壁が壁紙の場合は、黄ばみ部分を雑巾で叩いて黄ばみを落としましょう。

カビキラーは雑巾にスプレーしてから黄ばみを叩きます。または、メラニンスポンジに水で薄めた酸性洗剤を含ませる・お湯に溶かしたオキシクリーンやカビキラーを含ませて黄ばみを擦ります。


○トイレの壁の黄ばみを雑巾で叩いたりメラニンスポンジで擦ったら、水を含ませた雑巾を固く絞って洗剤をしっかり拭き取りましょう。

【壁の黄ばみ掃除のやり方:タイルの場合】
"トイレの床の黄ばみをきれいにするコツ"と同じやり方です。ただし、トイレの壁は垂直のため液ダレします。トイレの床を洗剤などで濡らしたくない方は床に新聞紙やビニール袋を敷きましょう。

落ちない頑固な黄ばみ汚れを落とすコツ

落ちない頑固な黄ばみ汚れは洗剤を使うのが1番です。洗剤は天然素材と違って薬品を使っているため、トイレの黄ばみを落とすのに優れています。また、洗剤を含ませたトイレットペーパーにサランラップでパックして時間を置いた後に、ブラシやメラミンスポンジで擦りましょう。

トイレの黄ばみ汚れの予防対策2個

トイレの黄ばみは見た目が汚いだけでなく臭いもするため、黄ばみがないキレイなトイレにしたい方も多いのではないでしょうか? 不快なトイレの黄ばみを予防するなら、2つの対策をすることをおすすめします。

①トイレの黄ばみはマメに掃除をして予防する

トイレの黄ばみはトイレを使う度に蓄積されていくため、黄ばみ対策をするならマメにトイレ掃除をしましょう。理想はトイレを使う度にトイレ全体を掃除することですが、トイレを使ったら便座の裏表を拭く・1日の終わりにトイレブラシで便器のフチ裏を擦る・床や壁を拭くなどして、トイレの黄ばみ予防対策をしましょう。

②トイレの黄ばみは洗浄剤で予防する

トイレの黄ばみ予防は洗浄剤も効果的です。トイレタンクの上に置いたり中に入れて使う洗浄剤は、トイレの便器のフチ裏や便器内の黄ばみを防することができるのが特徴で、トイレの水を流す度に便器のフチ裏や便器内の汚れを落としながらコーティングします。

また、夜寝る前にトイレの水たまりに洗浄剤を入れると水の中の黄ばみを予防できるものあるため、用途や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

まとめ

トイレの黄ばみは蓄積されて酷くなる前に掃除するのが、黄ばみ掃除を楽にしたり尿臭を防ぐポイントです。また、立ち小便をすることが多い男性や男の子がいる家庭は、トイレの便座カバーや便器以外にもトイレの床や壁にも尿が飛び散って、黄ばみの原因になるため床や壁もマメに掃除をしましょう。

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