暮らしのお悩み解決サイト

重曹の洗濯機掃除のやり方13ステップ!カビ取り?ドラム式は?

重曹の洗濯機掃除のやり方13ステップ!カビ取り?ドラム式は?

洗濯物に茶色いカスが付いていたりイヤな臭いがしたら、洗濯機内部を掃除するサインです。洗濯機内部を掃除をするなら重曹を使いましょう。重曹はコスパ最高な上に洗濯機内部に蓄積された汚れをしっかり落とします!


"洗濯物に茶色いカスが付いているけど何? ""洗濯をしたのに臭い!"と思っているあなた、洗濯機内部が汚れている可能性大です。洗濯機内部も家と同じで汚れ、定期的に掃除をしなければ洗濯機内部は汚れが蓄積します。

洗濯機内部をキレイにするアイテムと言えば洗濯槽クリーナーが有名ですが、実は『重曹』でも洗濯機内部の汚れを落とすことは可能です。重曹は薬品不使用で人にも環境に優しいため、洗濯槽を傷める心配もありません。

何と言っても、重曹は安く100均で手に入るのも嬉しいポイントです。早速、洗濯機内部に蓄積された汚れを重曹で掃除する方法や、洗濯機内部をキレイにするための注意点などをご紹介します。

洗濯機掃除に重曹が効果的な理由

Getty logo

洗濯機掃除に重曹が効果的なのは何故でしょうか? 結論から言うと、『弱アルカリ性=重曹』が『酸性汚れ=洗濯機内部の汚れ』を中和して落としたり、洗濯機内部にある『カビの成分(たんぱく質など)を分解』するからです。

重曹は水に触れると弱アルカリ性になり、弱アルカリ性は酸性汚れである皮脂・油・汗などを落とすことに優れており、またカビの成分を分解することでカビの繁殖を抑制します。

さらに、重曹は硬水を軟水にしますが、軟水も洗濯機掃除に重曹が効果があると言われている理由の1つです。軟水は洗濯機内部にある酸性汚れを落としやすくするため、より重曹の洗浄力を高め洗濯機内部をキレイにすることができます。

つまり、洗濯機内部に溜まった汚れやカビがなくなることで、不快な臭いの原因である洗濯機内部の汚れやカビが洗濯物に付着しません。そのため、洗濯物の生乾き臭防止になります。

重曹の洗濯機掃除のやり方7ステップ[縦型洗濯機]

Getty logo

重曹を使った洗濯機内部の掃除ですが難しいことはありません。重曹と洗濯機内の汚れをすくうための網などがあれば、すぐにでも洗濯機の掃除ができます。汚れをすくう網がない場合はお玉を代用しても良いです。では、縦型洗濯機内部の掃除方法をご紹介します。

①ゴミ取りネットを外して洗濯機内にお湯を入れる

洗濯機の中にあるゴミ取りネットを外しましょう。理由は、ゴミ取りネットを洗濯機にセットしたまま重曹で洗濯機内部を掃除をすると、ゴミ取りネット内はカス(汚れ)でいっぱいになる可能性があるからです。

次に、洗濯機の最高水位まで『42度~50度くらいのお湯』を入れます。ただし、洗濯機によって耐用温度が違うため確認してからお湯を入れましょう。万が一、45度~50度のお湯が使えない場合は水でも構いません。水でも重曹パワーは発揮します。

②重曹を洗濯機に入れる

洗濯機の中に『重曹200g』を入れましょう。ただし、洗濯機の汚れが酷い場合や洗濯機内部の掃除をだいぶしていない場合は、重曹を少し多めに入れます。

③洗濯コースを選ぶ

洗濯機の洗濯コースを選びますが、洗濯機内部の汚れをしっかり落とすために『丁寧洗い』や『念入りコース』などを選びましょう。丁寧洗いや念入りコースなどがない洗濯機は、通常の洗濯コースで構いません。

④洗濯機を5分間動かしたら止めて5時間~1晩放置する

洗濯コースを選んだら5分だけ洗濯機を動かしたら止めて、最低でも5時間以上放置します。

洗濯機内部は洗剤のカスや皮脂汚れなどがこびり付いており、重曹で洗濯機内部の汚れをしっかり落とすなら1晩置くのがおすすめです。

⑤洗濯機の水面に浮いている汚れを取り除き排水をする

洗濯機を止めてから5時間以上経つと、洗濯機内の水面に茶色いカスが浮いています。

茶色いカスは洗濯機内部にこびり付いていた汚れで、風呂の浴槽内のゴミをすくう網などを使って取り除きましょう。茶色いカスを取り除いたら、通常通り洗濯機を回して排水まで行います。

⑥汚れがなくなるまですすぎと排水を繰り返す

排水後は再び42度~50度くらいのお湯や水を洗濯機の最高水位まで入れて、すすぎと排水を行いましょう。ただし、お湯や水を洗濯機内に入れた時に茶色いカスが浮いている場合は、再度網などを使って汚れを取り除いてから排水とすすぎを行います。

排水とすすぎは、洗濯機内の水面に茶色いカスがなくなるまで繰り返しましょう。洗濯機内部の汚れが酷くなければ、2回~3回排水とすすぎをすれば茶色いカスなどの汚れはなくなります。

⑦洗濯機内部を乾かす

すすぎと排水が終わったら洗濯機の蓋を開けっ放しにして、洗濯機内部を乾かしましょう。最後にゴミ取りネットを洗濯機内にセットすれば終わりです。

重曹の洗濯機掃除のやり方6ステップ[ドラム式洗濯機]

Getty logo

ドラム式の洗濯機掃除は重曹さえあれば、すぐにでも洗濯機内部の掃除ができます。また、ドラム式洗濯機内の場合は縦型洗濯機に比べて掃除が楽です。縦型洗濯機は洗濯槽の穴から出てきた汚れをゴミ取りネットなどですくう手間がありますが、ドラム式洗濯機の場合は汚れをすくいません。早速、重曹を使ったドラム式洗濯機の掃除方法をご紹介します。

①洗濯機内にお湯を入れる

洗濯機内に『42度~50度くらいのお湯』を入れますが、お湯をたくさん入れると溢れるためお湯が溢れない位置まで入れましょう。ただし、ドラム式洗濯機によっては45度~50度のお湯が使えない場合があります。お湯が使えない場合は水を使いましょう。

②洗濯機内に重曹を入れる

ドラム式洗濯機の中に『重曹200g』を入れますが、洗濯機内部の汚れが気になる時やしばらく洗濯機内部を掃除していない場合は、少し多めに重曹を入れます。

③洗濯コースを選び5分間洗濯機を動かしたら止める

重曹を溶かしたり汚れを落とすために『つけ置きコース』や『通常コース』を選び、5分だけ洗濯機を動かしたら止めましょう。つけ置きコースがないドラム式洗濯機は通常コースで構いません。

④5時間~1晩放置する

洗濯機を止めたら5時間~1晩置きます。重曹で洗濯機内部の汚れをしっかり落とすなら、できれば1晩置きましょう。と言うのも、重曹は薬剤を使っていないため、洗濯機内部にたまった汚れを中和して落とすまで時間がかかるからです。そのため、放置時間は長い方が洗濯機内部に溜まった汚れがよく落ちます。

⑤1度排水をしてからすすぎと排水を2回~3回繰り返す

5時間~1時間放置すると汚れが浮いてくるため、洗濯機内のお湯や水は汚れている状態です。1度汚れているお湯や水を排水してから、すすぎと排水を2回~3回行います。繰り返しすすぎと排水を行うと洗濯機内部の汚れを排出できるため、必ず数回行いましょう。

⑥洗濯機内部を乾かす

すすぎと排水が終わったら洗濯機の蓋を開けっ放しにして、洗濯機内部を乾かします。ただし、お子さんがいる場合は注意して下さい。お子さんがドラム式洗濯機の中に入ってしまい、蓋を閉じる可能性があります。

洗濯機掃除に使う重曹の量

Getty logo

縦型洗濯機とドラム式洗濯機を重曹で掃除するやり方でもご紹介しましたが、洗濯機掃除に使う重曹の量は『200g』です。

ただし、200gはあくまでも目安で、洗濯機内部の汚れが酷い場合やしばらく洗濯機内部を掃除していない場合は、重曹の量を少しだけ増やして汚れを落としやすくしましょう。

クエン酸を重曹と一緒に使う場合の使い方と効果

Getty logo

クエン酸を重曹と一緒に使って洗濯機内部の掃除をすると、どのような効果があるのでしょうか? クエン酸と重曹を使うとお互いの不得意な部分を補うことができるため、洗濯機内部の掃除効果がアップします。

さらに詳しく説明すると、『重曹は弱アルカリ性』で『クエン酸は酸性』と性質が違うため、得意なことと苦手なことがあるのは当然です。では、それぞれの得意なことと苦手なことを見てみましょう。

【重曹】
得意:酸性の汚れ(油・皮脂・汗汚れなど)を落とす。酸性臭の消臭。カビの繁殖を防ぐ。軟水にする。
苦手:アルカリ性の汚れ(水垢や石鹸カス)は落ちにくい。

【クエン酸】
得意:アルカリ性の汚れ(水垢や石鹸カス)を落とす。アルカリ性臭を消臭。抗菌。
苦手:酸性の汚れ(油・皮脂・汗汚れなど)は落ちにくい。

クエン酸もプラスして洗濯機内部の掃除をする時は、重曹を入れるタイミングで『クエン酸を50g~100g』一緒に入れます。

洗濯機掃除のおすすめ頻度

Getty logo

洗濯機掃除のおすすめ頻度は『1ヵ月に1回』です。"1ヵ月に1回のペースで洗濯機は掃除しないといけないの?"と思ったあなた、洗濯機は想像以上に汚れています。洗濯機で汚れた洗濯物を洗うと、油分や汗汚れ・水垢や石鹸カスが洗濯槽の裏側にどんどん溜まっていくと思いましょう。

汚れが付着している洗濯槽は、水分と洗濯槽の汚れをエサにしてカビや雑菌が繁殖するため、衣類などを洗っても菌やカビだらけの洗濯機で洗うことになります。しかも、梅雨や夏など高温多湿の時期は、洗濯槽に付着している雑菌やカビは活発になり繁殖スピードが早いです。

すると、衣類などに雑菌やカビ菌が付着して生乾きの原因にもなるため、汚れた洗濯機を使い続けるのは良いとは言えません。洗濯機を使う頻度は家によって様々ですが、洗濯機を使う頻度が多い少ないに関係なくキレイな洗濯機を保つために、1ヵ月に1回は重曹で洗濯機内部を掃除しましょう。

重曹の洗濯機掃除の注意点3個

Getty logo

"重曹で洗濯機掃除をするならとことんキレイにしたい!"と思う方も多いはずです。

重曹で洗濯機内部を掃除すると蓄積された汚れを落とすことができますが、3つの注意点を守らないと掃除効果が半減すると思いましょう。最後に、重曹で洗濯機掃除をする時の3つの注意点をご紹介します。

①42度~50度くらいのお湯と重曹で洗濯機を掃除する

重曹で洗濯機内部を掃除する時は、できれば42度~50度くらいのお湯を使いましょう。お湯を使った方が良い理由は、重曹を溶かすためと重曹の洗浄力を高めるためです。重曹は水に溶けにくい物質で、洗濯機内に溶け残りがあると洗濯槽に付着することがあります。

また、重曹は水よりもお湯の方が洗浄力がアップし、65度以上のお湯を使うと強アルカリ性になる物質です。強アルカリ性になると洗濯機内部の掃除効果は高まりますが、65度の温度に耐えられる洗濯機はほとんどありません。

しかし、42度~50度くらいのお湯でも洗濯機内部の汚れを落とすことはできるため、お湯を使っても問題ない洗濯機はお湯で掃除をしましょう。一方、お湯が使えない洗濯機は水を使いますが、重曹がしっかり溶けたことを確認してください。

②重曹で洗濯機掃除をする時は風呂の残り湯を使わない

重曹で洗濯機内部を掃除する時は、お風呂の残り湯を使ってはいけません。洗濯機に重曹を入れて洗濯機を5分間動かした後は5時間以上放置しますが、お風呂の残り湯は時間が経つと雑菌が繁殖します。

洗濯機内部の掃除に使うお湯は水道のお湯を直接を洗濯機に入れるか、やかんやポットなどで沸かしたお湯を洗濯機の中に入れましょう。

③重曹で洗濯機掃除をした後は内部を乾かす

重曹で洗濯機掃除をして汚れを落としたら終わりではありません。重曹で洗濯槽時をした後は、必ず洗濯機の蓋を開けた状態にして洗濯機内部を乾かしましょう。重曹で洗濯機掃除をして汚れを落とした後に洗濯機の蓋をすぐに閉じると、水分や湿気がこもり雑菌やカビが生えやすくなります。

理想は、1日~2日洗濯機の蓋を開けたままにして洗濯機内部の水分や湿気を飛ばすのが良いですが、最低でも半日は洗濯機の蓋を開けっ放しにしましょう。また、洗濯機内部を乾かしている最中は洗濯機の中に衣類などを入れるのもNGです。衣類などを洗濯機に入れると洗濯機内部が乾きにくくなり、雑菌やカビが繁殖する原因になります。

まとめ

ナチュラクリーニングで注目を浴びている重曹は洗濯機内部の汚れを落とすことができますが、1ヵ月に1回のペースで掃除をするのがおすすめです。また、重曹は人や環境にも優しく安く手に入るため、市販の洗濯槽クリーナーを使いたくない方やコストを抑えて洗濯機内部の掃除をしたい方にも向いています。

重曹が家にない方は早速100円ショップに行って重曹を購入し、洗濯機内部をキレイにしましょう。

関連するキーワード


洗濯槽掃除

関連する投稿


オキシクリーンの使い方18個!床・お風呂・キッチン・洗濯機・靴

オキシクリーンの使い方18個!床・お風呂・キッチン・洗濯機・靴

風呂場やキッチンなどの頑固な汚れを落としたい方は、オキシクリーンを使いましょう。オキシクリーンの使い方は様々で、床・お風呂・キッチン・洗濯機・靴など頑固な汚れを落とすのが得意です。早速、ご紹介します。


1分でわかる!洗濯槽掃除 5STEP

1分でわかる!洗濯槽掃除 5STEP

洗濯槽掃除を簡潔に5STEPに分けて解説します。


カビの発生原因と除去方法6個・予防対策は?アルコールは有効?

カビの発生原因と除去方法6個・予防対策は?アルコールは有効?

カビはどうすれば除去できる? カビの発生を防ぐには? など、カビの除去方法~カビの予防対策を知りたい方は必見です。カビの除去方法がわかれば、悩ましい頑固なカビも除去できます。早速、チェックしましょう。


洗った洗濯物が臭い!生乾きのニオイの6つの原因と9つの対策

洗った洗濯物が臭い!生乾きのニオイの6つの原因と9つの対策

洗濯物から生乾きのニオイがする原因と対策についてまとめました。生乾き臭の元「モラクセラ菌」を増殖させない洗剤や、洗濯方法について解説しているほか、悪臭の原因の1つである洗濯槽の黒カビのクリーニング方法についても説明しています。


ドラム式洗濯機もカビる?洗濯槽の掃除方法10のコツ

ドラム式洗濯機もカビる?洗濯槽の掃除方法10のコツ

ドラム式洗濯機の洗濯槽を掃除する洗剤と、簡単な掃除方法について紹介します。重曹(炭酸水素ナトリウム)やセスキ炭酸ソーダ、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)といったおすすめの洗濯槽用洗剤や、頻度や汚れの原因についても解説します。


最新の投稿


お風呂・浴槽の掃除方法8ヶ所!重曹が効果的?水垢・カビは?

お風呂・浴槽の掃除方法8ヶ所!重曹が効果的?水垢・カビは?

浴槽掃除などをしばらくしていない方もいるでしょう。しかし、浴槽掃除などをしないと様々な汚れやカビが生えお風呂は汚れる一方です。今回は、汚れやカビが生えたお風呂をキレイにする掃除方法をご紹介します。


水垢の簡単掃除方法8選!風呂・キッチンシンク・加湿器などの汚れも綺麗に

水垢の簡単掃除方法8選!風呂・キッチンシンク・加湿器などの汚れも綺麗に

掃除の中でも、"水回りの掃除をするのが嫌い!"と答える方は多いでしょう。しかし、水回りの掃除を怠ると水垢汚れがたまっていきます。今回は、水垢掃除が嫌いな方でも「簡単にできる掃除方法」をまとめました。


鏡の掃除方法4ステップでウロコ状汚れを綺麗に!必要な道具や洗剤は?

鏡の掃除方法4ステップでウロコ状汚れを綺麗に!必要な道具や洗剤は?

鏡は汚れが付着しやすく、白いウロコ汚れが目立ちます。鏡に付着する汚れの種類や、鏡を簡単に掃除する方法、また、毎日の掃除が面倒だという人のために可能な限り鏡が汚れないようにするための予防方法も解説します。


シンクの掃除方法5ステップ!必要な道具は?頻度は毎日がおすすめ?

シンクの掃除方法5ステップ!必要な道具は?頻度は毎日がおすすめ?

食材を扱う場所であるキッチンは可能な限り清潔な状態にしておきたいものです。シンクは汚れが付着しやすく、蓄積しやすい場所でもあります。シンクの基本的な掃除方法やサビの除去方法や汚れを予防するための注意点を解説します。


網戸掃除の簡単な方法5ステップ!洗剤やカビ取りは?おすすめ頻度

網戸掃除の簡単な方法5ステップ!洗剤やカビ取りは?おすすめ頻度

網戸掃除はハードルが高いと考えがちですが、実際には簡単に掃除をする方法もあるのです。簡単な網戸掃除の方法や必要な道具、さらにカビや窓枠の掃除方法について紹介します。また、網戸の汚れを防止するための方法やコツについても解説します。


ビジネスパートナー募集