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ドラム式洗濯機をオキシクリーンで掃除するやり方は?故障する?

ドラム式洗濯機をオキシクリーンで掃除するやり方は?故障する?

ドラム式洗濯機を掃除したことがなく、どのように進めて良いか分からないという人も多くいるでしょう。オキシクリーンを使用した掃除方法が活用できるのかどうかと、実際におすすめな掃除方法をステップごとに紹介します。こちらの記事を参考にしてドラム式洗濯機の掃除に挑戦しましょう。


縦型の洗濯機と違い、ドラム式の洗濯機は掃除の方法が難しく、どのように掃除したら良いか分からないという人も多くいるのではないでしょうか。しかしドラム式洗濯機の特性を理解し、重要なポイントを抑えることで簡単に掃除をすることができます。

また、洗濯機内の洗濯槽を掃除する方法としてオキシ漬けが大変効果的で有名です。しかしドラム式洗濯機の場合にはオキシクリーンを使って掃除をする場合には縦型の洗濯機に比べて効果が期待できません。使用方法によってはドラム式洗濯機を故障させてしまう可能性もあるので注意が必要です。

今回は、オキシクリーンを使用してのドラム式洗濯機を掃除することができない理由と、その代わりにドラム式洗濯機を掃除する方法をステップごとに分かりやすく紹介します。またこちらの記事を参考にさっそくドラム式洗濯機の掃除に挑戦してみましょう。

オキシクリーンの特徴

オキシクリーンを使用した清掃方法をオキシ漬けと呼び、人気を集めています。オキシクリーンは、過酸化水素を主成分としている漂白剤です。一つ目の特徴として、塩素系漂白剤と比べて染料を脱色しないという点があり、人気の理由です。そのため多くのものに使用することが可能になります。

二つ目の特徴として、その強い洗浄力からしつこい油汚れや細かい溝に詰まったカビなどの汚れにもしっかりと作用します。オキシクリーンで作られてた水溶液に漬けておくだけで汚れを根こそぎ浮かせて取り除くことができます。衣類の染み抜きなどにも大変効果があります。

三つ目の特徴として、安全性が挙げられます。塩素など体へ有害な成分を配合していないため、小さなお子さんが使用するようなデリケートな物などにも安心して使用することができます。それでいて強力な洗浄力があるので水に弱い部分以外どこにでも使用することができます。

 

ドラム式洗濯機でオキシクリーンがNGな理由3個

縦型の洗濯機の洗濯槽を漬け置きする際には大変有用ですが、ドラム式洗濯機ではいくつかある便利な特徴のため、オキシクリーンを使用することはおすすめしません。その理由を以下で紹介します。

NGな理由① 洗濯槽の隙間のカビにオキシクリーンが浸透しない

縦型の洗濯機は、洗濯槽の回転が横回転のため、溜めた水が洗濯槽の隅々までオキシクリーンが浸透してカビなどのしつこい汚れを根こそぎ取り除いてくれます。しかし、ドラム式の洗濯機の場合、洗濯槽が斜めに傾いているため、洗濯槽の隅々まで水が行き渡りません。

縦型の洗濯機であれば水を満タン近くまで溜めて数時間放置すれば良いだけなのですが、ドラム式の洗濯機の場合、水が接している一部にしかオキシクリーンの効果が期待できません。洗濯槽を運転させて水に触れさせる程度では汚れを根こそぎ落とすまでに至らないというのが現実となります。

洗濯槽をオキシクリーンで掃除する場合には最低でも2時間程度は漬け置きをする必要があります。そのため、ドラム式洗濯機を運転させている間程度の接触では根の深いカビを浮かせるまでの効果を発揮させることが難しいのです。

NGな理由② オキシクリーンが泡立つと自動排水されてしまう

ドラム式洗濯機の特徴として、洗濯槽内で泡が立つと自動で排水する仕組みがあります。オキシ漬けはオキシクリーンとお湯が洗濯槽内で化学反応が起こり、発泡効果が生まれることでカビなどの汚れを根こそぎはがし落とします。

しかしこの自動排水というドラム式洗濯機の特徴のため、オキシクリーンの発泡効果で泡が増えてくると自動洗浄機能にてその効果が現れる前に排水されてしまいます。オキシ漬けは最低でも数時間は放置することでしっかりと汚れを落とすことが可能です。こちらのドラム式洗濯機の便利な機能がオキシ漬けをできなくさせてしまいます。

界面活性剤の配合されていない日本製のオキシクリーンを使用することでさらに発泡効果を抑えることも可能です。加えて発泡効果を抑えるためにオキシクリーンの分量を減らして調節をすることもできますが、洗浄効果も下がってしまうため結局思い通りの効果を期待することができなくなってしまいます。

NGな理由③ せっかく剥がれたカビをすくい取れない

オキシ漬けの方法として、十分な量の水の中で漬けることで汚れやカビなどが浮き上がらせ、その浮き上がってきたカビや汚れを専用網などですくい取って捨てるというものがあります。縦型の洗濯機の場合、十分な水溶液を洗濯槽内に溜めることができ、オキシ漬け中や終わった後にゴミをすくうことができます。

しかし、ドラム式洗濯機の場合は安全のため、洗濯槽内に水が残っている状態で蓋を開けることができません。こちらの安全ロックのため、オキシ漬けをしている間、もしくはオキシ漬け後にゴミ取り用網で浮いてきたカビやごみをすくい捨てることができないのです。

こちらの特徴のため、仮にオキシ漬けが成功してカビや汚れを浮かせて落とすことができても、それをすくい捨てることができないため全て排水することになります。これによって排水フィルターを詰まらせたり排水管を詰まらせる原因となってしまいます。

ドラム式洗濯機はオキシクリーンで故障する?

上述したように、ドラム式洗濯機は便利で安全な機能が多く備わっているのが普通です。そのようなメリットとも呼べる機能が備わっているからゆえに、オキシ漬けをすることでドラム式洗濯機を故障させてしまう可能性があります。

オキシ漬けは化学反応によって発泡作用を引き起こし、その発泡作用によってカビなどの汚れを浮かし、落とします。しかしこの発泡作用が分量の誤りによって過剰に引き起こされてしまった場合、ドラム式洗濯機の自動排水機能によって逆流を引き起こし故障してしまうことがあります。

オキシクリーンだけでなく、化学反応で発泡作用を引き起こし、その力で汚れを落とすタイプの洗剤は上述した理由でドラム式洗濯機を故障させてしまう可能性もありますので使用を控かえるようにしましょう。

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次の項目では、自分でできる「ドラム式洗濯機の掃除のやり方」を6ステップで手順毎に説明していきます。

ドラム式洗濯機の掃除のやり方6ステップ

オキシクリーンを使用して清掃ができないドラム式洗濯機ですが、掃除の方法がないわけではありません。ドラム式洗濯機の掃除には塩素系のクリーナーを使用することができます。それでは塩素系クリーナーを使用した掃除方法をステップごとに紹介します。

1.ドラム式洗濯機の電源を入れる

まずはドラム式洗濯機の電源を入れましょう。また、このときに内部に取り忘れた洗濯物が無いかどうかを必ず確認しましょう。塩素系クリーナーを使用するので、色物の洗濯ものなどが中に残っていたら漂白されてしまって柄や色が落ちてしまいます。

ドラム式の洗濯機は洗濯槽が斜めのため下側に洗濯物が落ちずに引っかかっていることもあるので注意が必要です。

2.塩素系クリーナーを洗濯槽内に入れる

塩素系クリーナーを洗濯槽内に入れましょう。この際分量はパッケージ裏面の注意書きに従って入れると良いでしょう。

しかし塩素系洗濯槽クリーナーなど、洗濯槽専用の塩素系クリーナーの場合には一本すべてを使用すると丁度良いということが多いので、しっかりと分量を確認するようにしましょう。クリーナーは後程の工程でしっかりと全体に行き渡るのでただ入れてしまえば大丈夫です。

3.ドラム式洗濯機を回す

次にドラム式洗濯機を運転させます。このとき、洗濯槽の洗浄モードがある場合はそちらのモードで運転させましょう。そちらのモードでスタートさせるだけであとは終わるのを待つのみとなります。

槽洗浄モードが無い場合には、洗濯の標準モードで「洗い」から「脱水」までを1サイクル運転させると良いでしょう。

4.乾燥フィルターを取り外す

洗濯槽の中の掃除は塩素系クリーナーを使用することで簡単に掃除ができますが、ドラム式洗濯機の掃除はそれだけでは終わりません。

乾燥フィルターには埃などが詰まりやすく、埃やごみが詰まっているとなかなかしっかり洗濯物を乾燥させることができません。洗濯槽の洗浄を行っている間に、二枚ある乾燥フィルターを外しましょう。

5.フィルターを掃除する

掃除機や小さいほうきなどを使用しフィルター部分に付着した埃やごみなどをしっかりと落としましょう。埃のような小さい汚れを落とすには掃除機を使用するのが一番効果的です。

次にフィルターを水洗いします。洗剤などを使用する必要はなく、桶やバケツなどに水を張って、汚れている部分などを歯ブラシなどでこすり落とします。

6.フィルターを乾燥させる

汚れを落としたフィルターはしっかりと乾燥させてから元の位置に戻すようにしましょう。水分が残っていると余計な埃が付着してしまい、正常に乾燥機能を使用できなかったり、故障の原因となってしまうことも考えられます。乾燥の時間はしっかりと確保し、水分を残さないように気を付けましょう。

ドラム式洗濯機のゴムパッキン掃除のやり方

ドラム式洗濯機はドア部分にゴムのパッキンがついています。こちらのパッキンのおかげでドアの内側に半分以上の水位になっても水が漏れずに洗濯が可能になっています。こちらのゴムパッキンも定期的な清掃を行うことで清潔さを保つことができるので、ドラム式洗濯機の掃除を行う際には併せて行うようにしましょう。

洗濯の度に拭き掃除などを行えばパッキン部分にカビが生えたりしにくいですが、毎回拭き掃除をするとなると手間になります。少しのカビであればカビ用スプレーなどを吹きかけてこすり洗いをしたり、メラニンスポンジでこすることで取り除くことが可能です。

しかし長年放置してしまい根の深くなったカビに対しては、洗濯槽掃除に使用した塩素系のクリーナーなどを残しておき、根の深いカビ部分にしっかりとクリーナーで湿らせたティッシュなどをあて、数時間放置しましょう。この方法で根の深いカビもしっかりときれいにすることができます。

まとめ

一度かカビが発生してしまうとその増殖力はかなり強力で掃除の頻度も多くなります。普段からカビの発生を防ぐように気を付けつつ、定期的に紹介した方法で掃除してドラム式洗濯機を常に清潔状態に保つようにしましょう。

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