スーツケースの捨て方は？ゴミ・回収業者のどちらがお得？

本記事ではスーツケースの捨て方を解説しています。

ごみとして処分する方法と、寄付や売却で人に再利用してもらえる方法があります。

【スーツケースの捨て方】
・不燃ごみに出す
・粗大ごみに出す
・自治体の処分場に出す
・回収業者に依頼する
・下取りに出す

【スーツケースを再利用できる処分方法】
・寄付する
・フリマアプリ・ネットオークションで売る
・リサイクル店で売る

ごみに出す時の分解方法なども解説しているので、ぜひご覧ください。

不燃ごみに出せば、いつもと同じ料金・時間で捨てられるので一見お手軽です。

しかし、スーツケースを不燃ごみとして出す時は、スーツケースの分解が必須。

布製ならば簡単ですが、金属製ならノコギリが必要になります。

【布・プラスチックのスーツケースの解体手順】
1：ブルーシートや新聞紙を敷く
2：カッターで切れる部分を細かく裁断する
3：ネジ・ファスナーなどの金具をペンチで取り除く

カッターで切れない素材ならば、ノコギリやナタで解体しましょう。

布製でも部品に金属が多いので、解体は一苦労。

面倒だと感じるのならば、粗大ごみに出したり、処理場や回収業者に依頼するのがおすすめです。

スーツケースを粗大ごみに出すのなら、自治体の粗大ごみ受付窓口に相談してみましょう。

【粗大ごみに出す手順】
1:粗大ごみ受付センターに申し込む
2:ごみ処理券を購入して貼り付ける
3:収集日までに指定して場所にスーツケースを置く

ごみ処理券はスーパー・コンビニ・郵便局・金融機関などで購入できます。

回収日まで待つ必要はありますが、回収業者や処理場に持ち込むより近所で処分できるのがメリットです。

全国には、地域ごとにゴミ処理場があります。ゴミを持ち込むだけで、焼却炉でしっかりと焼いてくれます。

メリットはごみ出すよりも早く処分できること。

スーツケースの重さによっては、ごみに出すより安く済むケースもあります。

電話予約・受付が必要な場所があるので、事前に連絡しておきましょう。

スーツケース以外にも不用品があるのであれば、不用品回収業者に頼むのがおすすめ。

多くの業者は定額積み放題パックを採用しているので、他の不用品とまとめて出した方がお得です。

スーツケースを買い替えるならば、販売店での下取りもおすすめ。

通販・小売店では対象外のお店が多いですが、旅行用品専門店は下取り可能な場合があります。

お店に行く前に下取りサービスがあるかどうか確認しておきましょう。

スーツケースにカビや破損がないのであれば、人に譲るのもおすすめ。寄付や売却の方法を解説していきます。

スーツケースを捨てたい理由が「イメージと違った」や「ほぼ未使用でしまったまま」ならば、寄付もおすすめ。

寄付を募集している団体に連絡して、荷物を送りましょう。

【有名な寄付先】
・ワールドギフト
・エコトレーディング

寄付をする時に注意したいのは「自分がいらないと思うものは送らない」こと。汚れたものや修理が必要なものは、もらっても迷惑ですよね。

寄付は自分が得をするためではなく、ボランティアであることを忘れずにいましょう。

送料も自分持ちになりますので「得をしたい」ではなく資源を大事にしたい方ならおすすめの方法です。

スーツケースの状態がいいのであれば、売りに出すこともできます。

【スーツケースの売却先】
・リサイクルショップ（おいくら？・おたからやなど）
・フリマアプリ＆・ネットオークション（ヤフオク・モバオク・メルカリ・ラクマなど）

特にリモワ・サムソナイトなどの人気ブランド品は買い取ってもらえるパターンが多いです。

【高値がつくスーツケースの特徴】
・破損・汚れのないスーツケース
・機内持ち込みができるスーツケース
・セキュリティ機能がついている

スーツケース以外にも大型の不良品がある時は、下記の記事を参考にしてください。