ゴミ箱の臭い消し術5選！予防方法・おすすめ商品も紹介

ゴミ箱が臭い原因は生ゴミなどから増殖する菌やカビ。ほどよい温度と水分をエサに増殖するので、注意しましょう。

本記事ではゴミ箱の消臭方法や臭いの予防方法を解説していきます。

・ゴミ箱の臭いの消し方（重曹・クエン酸など）
・ゴミ箱の臭いの予防方法（除菌・別袋に入れるなど）
・ゴミ箱の臭い対策におすすめのアイテム

おすすめの消臭剤・ゴミ袋・ゴミ箱も紹介しているのでぜひご覧ください。

ゴミ箱の臭いが気になる時は、消臭剤や消臭効果のあるアイテムを使いましょう。

生ゴミの悪臭成分は酸性なので、アルカリ性の重曹で臭い消しができます。

ゴミ袋に粉末をそのままかけるだけでOKです。

効果をアップさせたいなら、消臭剤を作ってゴミ箱に入れるのもおすすめです。

【重曹の消臭剤の作り方】
1：だしパックなどに重曹を大さじ2杯入れる
2：ゴミ箱の底に新聞紙やキッチンペーパーを置く
3：だしパックを底に置く

消臭剤を作るメリットは、取り換えの頻度が少なくなること。

ゴミ袋にそのままふりかけるのでは、その度に新しい重曹が必要になりますが、消臭パックにすれば2～3週間は長持ちします。

もしゴミ箱から魚が腐ったような臭いがするなら、クエン酸やお酢で消臭するのが効果的。

クエン酸はアンモニア臭にも効果があるので、ペットや小さなお子さんがいる家庭にもおすすめです。

そのままゴミ袋の中にふりかけるか、クエン酸スプレーをふりかけるといいでしょう。

【クエン酸スプレーの作り方】
1：水200mlをスプレーボトルに入れる
2：クエン酸を小さじ1杯入れる
3：スプレーボトルを振ってクエン酸を溶かす

臭いが気になるタイミングでゴミ箱にクエン酸スプレーをすればOKです。

コーヒーやお茶のでがらしにも消臭効果があります。

乾燥させてゴミ袋・三角コーナーにふりかけてもいいし、だしパックなどに入れて消臭剤にしてもOKです。

特にコーヒーかすはアンモニア臭に効果があるので、ペットや赤ちゃんのいる家庭におすすめです。

コーヒーを使った臭い消しの方法は、下記の記事で詳しく解説しています。

お茶で臭いを消すのなら、でがらしよりも古いお茶ならより効果が高いです。賞味期限が切れたものがないか探してみましょう。

重曹・クエン酸・コーヒー・お茶のでがらしといった天然素材では十分に臭いが消えなかった場合は、専用の消臭剤を使いましょう。

「おすすめの消臭剤3選」でおすすめの商品を紹介しています。

ゴミ箱からゴミ袋をとっても臭いが残っているのなら、掃除してみましょう。

夏場なら１か月に1度、冬場なら2～3か月に1度がおすすめです。

【ゴミ箱の臭いを消す洗い方】
1：ゴミ箱に40度ほどのぬるま湯を入れる
2：お湯を捨ててから中性洗剤で中・外を洗う
3：ゴミ箱に水と台所漂白剤を入れる
4：30分放置してから水ですすぐ
5：キッチンペーパーや清潔な布で拭く
6：日干しする

つけおきに使うのは、漂白剤ではなく重曹やクエン酸でもOK。

日光でしっかりと乾かすことで消臭効果がアップします。

ゴミ箱の臭いの原因は菌やカビ。ゴミの水分を除去するのも効果的です。ここでは、それらを抑える方法を解説していきます。

ゴミ箱は定期的に除菌すると消臭効果があります。

アルコールスプレーや専用アイテムで除菌しましょう。

ゴミ袋を回収した後にゴミ箱を除菌しておくのがおすすめです。

生ゴミの水分は菌の温床。捨てる前に、ごみ用ネットなどで水切りしましょう。

魚や骨など嫌な臭いが出やすいものは、冷凍するのもおすすめ。

水分を切ってから袋に入れて冷凍しましょう。

ゴミ箱やゴミ袋の下に新聞紙を敷くと、ゴミから出る水分を吸い取ってくれます。

水分がなければ菌の繁殖が遅れ、消臭対策になりますよ。

生ゴミの水分をとるために、新聞紙で包んで捨てるのもおすすめ。

新聞紙で密閉することで、嫌な臭いを外に出さない働きも期待できます。

防臭袋とは、ゴミを入れると臭いをシャットアウトしてくれるアイテム。

芳香剤を使っていたり、脱臭効果がある成分を配合していたり様々。

気密性が高いものほど防臭効果が高いので、おすすめです。

ネットで評価が高い商品は「おすすめの防臭袋3選」で紹介しています。

ゴミの臭いは対策しても完璧に消すのは難しいもの。

臭いが外に漏れにくいゴミ箱を選ぶのがおすすめです。

フタ付きで密閉されたもや、掃除しやすいものがいいでしょう。

ネットで人気・評価の高いゴミ箱の臭い対策におすすめの商品を紹介していきます。

ゴミ箱の中に消臭剤を置くと、確実な消臭効果があります。設置しやすい吊り下げタイプと、液漏れも吸収してくれるシートタイプから選べますよ。

消臭スプレーをゴミにふきかけると、すぐに消臭効果を発揮します。長持ちはしないので、消臭剤と組み合わせて使いましょう。

臭いが気になるゴミは、防臭袋を使うのがおすすめ。そのまま捨てるよりも臭いをシャットアウトしてくれます。