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洗濯機の黒いカスがなくならない!自分でできるカビが出続けるときの対処法2つ

洗濯機の黒いカスがなくならない!自分でできるカビが出続けるときの対処法2つ

「市販のクリーナーを使っても洗濯機の黒いカスがなくならない」という方必見!業者に槽洗浄を頼む前に試したい自分でできる対処法を2つ紹介します。


洗濯したはずの衣類やタオルに付くワカメのような黒いカスは、洗濯槽の裏にこびりついた黒カビが原因です。市販のクリーナーで槽洗浄したけれど洗濯機の黒いカスがなくならないというとき、自分でできる対処法には以下の2つがあります。

【自分でできる出続ける洗濯機の黒カビ対処法】
①洗濯槽クリーナーの種類を変えてみる
(縦型洗濯機の場合)
②純正クリーナーで槽洗浄を行なう
(縦型・ドラム式洗濯機共通)

業者に洗濯槽の掃除を依頼したときの費用相場や洗濯機のカビで悩まないための予防策についても見ていくのでぜひ参考にしてくださいね。

洗濯機から黒いカスがなくならない理由
黒いカスが出続けるのはカビ残っているから

洗濯機のなかは湿度が高く、黒カビにとっては絶好の繁殖スポット。服に付着した皮脂や汚れ、溶け残った洗剤などを餌にして見えない洗濯槽の裏でどんどんと増殖していきます。

そして、増殖した黒カビの一部が洗濯時の振動ではがされ、黒いカスが衣類やタオルに付着する原因に。洗濯槽の裏で黒カビが大量発生しているような場合、一度市販の洗濯槽クリーナーで洗浄した程度では落としきれないことがあります

まだ黒いカスが出続けるようであれば、黒カビがこびりついて残ってしまっている証拠です。洗濯槽の裏に残る黒カビをなんとかしないと、黒いカスはなくなりません。

洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法1(縦型洗濯機の場合)
対処法1:洗濯槽クリーナーの種類を変えてみる

洗濯槽クリーナーには大きく分けると「酸素系」と「塩素系」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

【酸素系クリーナーの特徴】
・汚れを浮かして取り除く
・洗浄後に汚れをすくい取る必要がある
・ドラム式洗濯機の場合使えないものが多い

【塩素系クリーナーの特徴】
・汚れやカビを溶かして落とす
・槽洗浄後の汚れ取りは不要
・ドラム式でも使える

ドラム式の場合は基本的に塩素系クリーナーしか使用できませんが、縦型洗濯機の場合は酸素系と塩素系どちらも使用できるため、クリーナーの種類を変えてみると出続ける黒いカビを除去できる可能性があります。

とくに、酸素系クリーナーで全体の汚れを浮かせて取ったあと、塩素系クリーナーで残った汚れを溶かして落とすと効果的です。

ただし、酸素系クリーナーと塩素系クリーナーは混ぜると危険なため、「酸素系」→「塩素系」の順でそれぞれ別々に行ないましょう

また、洗濯機メーカーの多くは、酸素系クリーナーによる槽洗浄を推奨していません。非対応の洗濯槽クリーナーを使用して万が一洗濯機が故障した場合、メーカーの保証期間内でも保証を受けられない可能性もあるので注意しましょう。

洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法1:洗濯槽クリーナーの種類を変えてみる
塩素系クリーナーはメーカー純正品一択!

塩素系クリーナーを使って洗濯機の掃除をするなら、メーカー推奨の純正クリーナーを使うのが最も効果が高く失敗のない方法です。

純正品なので洗濯機のサビや腐食を防止する成分も含まれており、より長く清潔に洗濯機を使うことができるでしょう。

純正クリーナーについてはこちらのカテゴリで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法1|クリーナーを変えてみる
代表的な酸素系クリーナー3選

洗濯機の黒いカスがなくならないときに使いたい酸素系クリーナー|その1
洗濯槽専用の洗浄力!「強力洗濯槽クリーナー トルコ」

洗濯槽専用の酸素系クリーナー。「市販の洗濯槽クリーナーでそんなに汚れが取れなかったけど、これを使うとビッシリ!」という口コミ多数!

洗濯槽専用のクリーナーを使ったことのない方は、一度専用クリーナーを試してみるのがおすすめです。

洗濯機の黒いカスがなくならないときに使いたい酸素系クリーナー|その2
長時間のつけ置きの必要なし「カビトルネードNeo 洗濯槽クリーナー 縦型用」

洗濯槽の掃除で、正直なところわずらわしいのが長時間のつけ置き。「つけ置きしてたの忘れてた!」と慌てた経験がある方もいるのではないでしょうか?

カビトルネードNeoは強力発泡パワーで何時間というつけ置きは必要ありません。今日すぐに洗濯機の黒いカスをどうにかしたい!という方にピッタリのアイテムです。

洗濯機の黒いカスがなくならないときに使いたい酸素系クリーナー|その3
愛用者2000人以上!「シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー」

シャボン玉石鹸の洗たく槽クリーナーは界面活性剤(無添加粉石けん)とアルカリ剤(重曹)が汚れを落とす絶妙のバランスで酸素系漂白剤に配合されています。

環境に配慮した成分ながら洗たく槽の汚れ落ちはバツグン!「毎月別の酸素系クリーナーで掃除していたけど、無意味だったのかも…」というリピーターさんもいるくらい、驚きの洗浄力です。

酸素系クリーナーを使った洗濯槽の掃除方法

【洗濯槽の掃除の手順】
①40℃~50℃のぬるま湯を洗濯槽の満水位置まで入れる

②酸素系クリーナーを入れる

③洗濯コースで5分ほど運転し撹拌する作業を1時間おきに2~3回行なう

④6時間ほどつけ置きする

⑤洗濯コースで再度3~5分撹拌し、洗濯槽の下に沈んだ汚れを浮かせる

⑥浮いてきた汚れを浴槽用のゴミ取りネットなどですくい取る

⑦洗濯コースで洗いから脱水までを一回行なう

⑧運転終了後フタを開けて洗濯槽を乾燥させる

【ポイント&注意点】
・酸素系クリーナーでは水よりも40℃前後のお湯のほうが発泡力が増し洗浄効果が高まる
・浮いた汚れをそのまま排水すると排水管が詰まる原因になるため注意

塩素系クリーナーを使った洗濯槽の掃除方法

【洗濯槽の掃除の手順】
①洗濯機の電源を入れ塩素系クリーナーを洗濯槽に入れる

②高水位まで水をためる

③約3時間つけ置きする

④「標準コース」で洗いから脱水まで1サイクル運転する

⑤運転終了後、フタを開けて洗濯槽を乾燥させる

【ポイント&注意点】
・槽洗浄コースがある場合はそちらを使用する
・塩素系クリーナーはつけ置き不要だが、つけ置きすると汚れ落ち効果が高まる
・洗濯槽のサビの原因になるため3時間を超えるつけ置きはしない

洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法2(縦型・ドラム式共通)
対処法2:純正クリーナーを使う

洗濯槽クリーナーには、カビキラーやハイターなどの市販のクリーナーの他に、パナソニックや東芝、シャープなど洗濯機メーカー純正のクリーナーもあります。

市販のクリーナーで一度槽洗浄をしたけれど洗濯機の黒カスがなくならないという場合は、メーカー純正のクリーナーを使う方法もおすすめです。

純正クリーナーと市販のクリーナーの違いは?

市販の洗濯槽クリーナーがひとつ300円前後で購入できるのに対し、純正クリーナーは2,000円前後と値段がだいぶ違います。

また、純正クリーナーは容量も多め。市販のクリーナーは500ml程度のボトルで販売されていますが、純正クリーナーは1500mlほどの大きなボトルで売られていて、これを一回の洗浄ですべて使い切ります。

しかし、その分洗浄力の高さで定評があり、口コミでも市販のクリーナーとの効果の違いを感じる方が多いようです

純正クリーナーは塩素系なので、酸素系クリーナーのように浮いたカスをすくう手間がかからない点も魅力。つけ置きの時間は12時間ほどと長めですが、使い方も市販の塩素系クリーナーとほとんど変わらずラクに洗濯槽の洗浄ができます。

洗濯機の出続けるカビに悩んだら一度試してみるといいでしょう。

純正クリーナーは他のメーカーの洗濯機にも対応

パナソニックや日立など、各洗濯機メーカーから純正のクリーナーが販売されていますが、基本的に全メーカーの洗濯機に対応していて同じメーカーの洗濯槽クリーナーでないといけないということはありません

ただし、縦型全自動式用とドラム式用など種類があるので、ご家庭の洗濯機のタイプに合うものを選ぶようにしましょう。

洗濯機の黒いカスがなくならないときのおすすめクリーナー
パナソニックの純正クリーナー

パナソニックから販売されている純正クリーナーです。ふだんのお手入れでは取りきれない黒カビを高濃度の洗浄成分でしっかり分解して除去してくれます。

サビや腐食を防止する成分も配合されており、洗濯機内の金属部分のサビ防止に役立つのも魅力。縦型洗濯機用とドラム式用があるので家庭の洗濯機に合うものを選びましょう。

洗濯機の黒いカスが槽洗浄でなくならない場合1
業者に洗濯機の槽洗浄を頼むときの費用相場は?

純正クリーナーを使うなどしても洗濯機の黒いカスがなくならないときは、自分で対処できないほどカビや汚れが蓄積してしまっているのかもしれません。そんなときは、プロの業者にクリーニングを依頼するのもひとつの手段です。

業者による洗濯機クリーニングでは、縦型洗濯機であれば分解してからすみずみまで洗ってくれるため、洗い残しがありません。また、ドラム式でも専用の洗浄剤などを使いこまかなところまで丁寧に掃除してくれます。

料金相場は洗濯機の種類によって異なりますが、縦型全自動洗濯機で1万~万5,000円、ドラム式洗濯機で2万~3万円ほどが目安です。

以下の動画で業者による洗濯槽クリーニングの様子を紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

洗濯機の黒いカスが槽洗浄でなくならない場合2
8年以上使用している場合は買い替えも検討を

洗濯機の平均寿命は6~8年ほどと言われています。洗濯機購入から8年以上が経過しているような場合、業者にクリーニングを依頼して黒いカスを除去できても、すぐに別の要因で故障して使えなくなってしまう可能性も否定できません。

業者によるクリーニングは自分でする槽洗浄にくらべ費用がかかります。使用年数によっては、諦めて買い替えを検討するのも賢い選択です

洗濯機の黒いカスがなくならないと悩む前に!
洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する7つの方法

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法1
月に1回は洗濯槽を掃除する

洗濯槽の黒カビを防止するためには、こまめにお手入れをして洗濯機を清潔な状態にしておくことが大切です。月に1回は洗濯槽の掃除を行ないましょう

頑固な黒カビがこびりつく前であれば、割高のメーカー純正クリーナーではなく、市販の洗濯槽クリーナーやオキシクリーンなどの酸素系漂白剤、ハイターなどの衣類用塩素系漂白剤でもカビの繁殖抑制に力を発揮してくれますよ。

洗濯槽クリーナーおすすめランキング15選!酸素系・塩素系・使い方 | タスクル

https://taskle.jp/media/articles/86

”衣類やタオルを洗濯しても生乾き臭い!”と答える方は、洗濯槽に汚れや雑菌が付着している可能性が高いです。洗濯槽は専用のクリーナーで洗浄しましょう。今回は、洗濯槽クリーナーの選び方や使い方を伝授します。

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法2
洗剤や柔軟剤は適量を守って使用する

使用する洗剤や柔軟剤の量が多すぎると、溶け残ってカビや雑菌の養分となり繁殖を促す原因になります。パッケージに記載されている適量を守って使用するようにしましょう。

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法3
洗濯カゴを利用する

脱いですぐの洗濯物を洗濯機の中に直接入れてしまうと、洋服についた汗や皮脂汚れなどが餌となり、カビが繁殖する原因になります。洗濯物は洗濯カゴなど通気性の良い場所にいれておき、洗う直前に洗濯槽に入れるようにしましょう。

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法4
洗濯後はフタを開けておく

湿度が高いとカビが繁殖しやすくなります。洗濯後はしばらくフタを開けておき、洗濯槽をできるだけ乾燥させるようにしましょう。

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法5
槽乾燥コースなどで週1回洗濯槽の乾燥をする

槽乾燥コースや衣類の乾燥コースを使って洗濯槽の乾燥をさせることもカビ予防には効果的です。週に1回程度を目安に行なうといいでしょう。

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法6
糸くずフィルターや洗剤ケースもお手入れする

洗濯機の糸くずフィルターや洗剤を投入する部分など、取り外せる部品があれば洗濯のたびに掃除しておきましょう

洗剤カスや繊維のゴミがたまりやすい部分なので、お手入れを怠るとカビや雑菌が繁殖する原因になります。

洗濯機の黒いカス(カビ)を予防する方法7
自動槽洗浄機能つき洗濯機に変える

すすぎや脱水の際に洗濯槽を自動でお手入れしてくれる機能付きの洗濯機もあります。洗濯槽のお手入れをサポートしてくれるため、衛生的な状態を保ちやすくなるでしょう。

買い替えの際は自動お手入れ機能の有無もチェックしてみるといいですね。

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