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スズメバチは9種類もいる!見分け方と駆除方法

日本にいるスズメバチについて、代表的な9種類を中心にどのようなものがいるか解説しています。また、スズメバチの巣を家に作られてしまった時の対処方法や、蜂の巣の専門家が巣を駆除する方法についても説明しています。


日本のハチを大きく分けると『スズメバチ』『アシナガバチ』『ミツバチ』の3種類になります。
中でもスズメバチは一番大きく、大きいものは体が4センチ以上にもなります。

蜂が家の近所に住みついてしまうと非常に厄介です。また自宅の敷地内の場合は特に注意が必要です。
近隣住民に被害が及んでしまう可能性もあり、もしもの事があった場合大きな迷惑を掛けてしまいますし、それが赤ちゃんだった場合非常に危険です。

スズメバチの巣を見つけたら迅速に対応することが重要です。

今回は、スズメバチの中でも我々の生活に被害を及ぼしがちなスズメバチについて調べてみました。

スズメバチの種類9種

スズメバチの種類を順番に紹介します。

1 オオスズメバチ

オオスズメバチは世界最大のハチで、非常に攻撃性も強いため世界最強のハチとも言われています。
そんなハチが自宅に巣を作ったら、恐ろしいですよね。
北海道から九州、種子島周辺にまで分布しているので、巣が作られてしまう可能性は十分にあるのです。

大きさは、女王蜂が4センチから4.5センチ、働き蜂が2.7センチから4センチ、雄バチが3.5センチから4センチと、サイズはかなり大きめです。
他の昆虫を捕えて食べる習慣があり、大きなイモムシや、キリギリス、カマキリを襲ったり、ミツバチや他のスズメバチを攻撃したりします。
オオスズメバチが数十匹いれば、4万匹のミツバチを全滅させてしまうとも言われている程、オオスズメバチはハチの中でも凶暴なのです。

オオスズメバチの巣には、大きいものになると数百匹が住んでいます。
巣は土の中や木の中といった閉じられた空間に作ることが多いので、知らずに巣に近寄ってしまって刺されるといったこともあります。
秋には食べ物が減ってくるので、凶暴性が増しているので要注意です。

スズメバチは黒い色と香水が好き

興奮したスズメバチは黒い色が好きなので、アウトドアに遊びに行く時には黒系統の服を着るのはオススメしません。
多くの哺乳類の目や耳が黒いので、黒や暗い色の部分の攻撃しに来ると考えられています。
ハチの養蜂家の服を見ると白い色の防御服を着ていますが、これはハチが黒い色に寄ってくるので反対色の白を身にまとっているのです。
白であれば絶対にスズメバチに襲われないわけではありませんが、黒よりも攻撃される可能性がグンと減ります。
また、果物の中に入っている「2-ペンタノール」はオオスズメバチが反応してしまう香りなので、香水もアウトドア活動をする時や、スズメバチの巣の近くを歩く時には控えたほうが良いでしょう。

2 キイロスズメバチ 

日本に広く分布していて、スズメバチの中でも一番小さい部類に属しています。
身体が小さい割に巣は大きく、直径1メートルにもなります。
一つの巣の中にいる蜂の数が、数百匹から千匹程度と、とても多いことでも知られています。
最初は屋根裏や、木の中の穴といった閉じた空間に巣を作っていますが、だんだんと数が増えてくると木の枝や軒下といった別の場所に引っ越しをする習性があります。
都会でもよく見られ、攻撃性が強いので、注意が必要なスズメバチです。
一方で、チャイロスズメバチに巣を乗っ取られてしまうケースもあります。
長野県の伊那谷では、キイロスズメバチの幼虫やサナギをご飯に混ぜたり、甘辛く煮て食べる習慣があります。

3 コガタスズメバチ 

コガタスズメバチはスズメバチの中では中位の大きさで、オオスズメバチと姿形がとても似ています。
大きさは、女王バチが2.5センチから3センチ、雄バチが2.3から2.7センチ程度です。
ハチをふくむ他の昆虫を襲って食べる習性があり、筋肉の部分を丸めてダンゴ状にして巣に持ち帰ります。
一つの巣に数十匹程度のまとまりで暮らしており、あまり攻撃性も高くありません。
被害例としては、庭の木の剪定中に、コガタスズメバチが自分の巣を壊されると思って人間を攻撃してくるケースが多く見られます。
巣は開放的な空間に作るのが好きで、木の枝の他、庭の植え込みや軒下といった部分に作られることが多いのが特徴です。
巣の形がユニークで、最初の女王蜂だけで巣を作っている段階では、フラスコやトックリを逆さまにしたような形をしています。
働き蜂が成長してくると、長く出た首の部分が働き蜂に噛みちぎられて丸い形の巣になります。

4 ヒメスズメバチ

ヒメスズメバチは比較的大きなスズメバチで、2.5センチから3.7センチ程度のサイズがあり、オオスズメバチの次に大きなスズメバチとして知られています。
サイズが大きいので怖がられますが、スズメバチの中では攻撃性は弱いほうで、毒もあまり強くありません。
尾の部分が黒いのが特徴で、女王蜂も、オス蜂も、働き蜂もサイズがほとんど同じという珍しい種類です。
数百匹から千匹といった集団で巣を作るスズメバチもいる中で、ヒメスズメバチは比較的小規模の数十匹程度の団体で暮らしています。
屋根裏や、土の中、木の中などに巣を作ることが多く、最近では都会でもよく見かけ、マンション近辺などでも飛んでいます。
オスは毒針を持っていないので刺される心配はありません。
ヒメスズメバチの幼虫は、アシナガバチのサナギや幼虫だけを食べるので、アシナガバチの繁殖数によってヒメスズメバチの数も決まってきます。

5 モンスズメバチ

モンスズメバチはヨーロッパから日本まで、世界的に分布しているスズメバチです。
スズメバチの中では中位のサイズで、女王蜂が3センチ程度、働き蜂は2センチから2.8センチ程度の大きさがあります。
閉じられた空間に巣を作ることが多く、家の中では天井裏に好んで営巣します。
また、公園や森などでは木の中にできた樹洞に巣を作ります。
攻撃性は強く、セミやバッタ、トンボといった比較的大型の昆虫も攻撃して食べます。
他のハチも襲う一方で、モンスズメバチの巣はチャイロスズメバチに乗っ取られてしまうことが多くあります。
お腹の部分の模様は、黄色と黒の縞模様ですが、波状の形になっています。
他のスズメバチは暗くなると活動しませんが、モンスズメバチは夕暮れになってもしばらく活動を続けることがあります。

6 クロスズメバチ

全身が黒で小型のスズメバチです。
北海道から沖縄まで、日本全国に分布しています。
地方によってはヘボ、ジバチ、タカブ、スガレなどと呼ばれています。
あまり毒性は強くありません。
巣を作る場所は、森や畑、土手の土の中などで、6月から羽化して巣の外に出はじめます。
クロスズメバチはハエやクモなど他の昆虫はもちろん、カエルやヘビなども襲うほど攻撃性の強いスズメバチです。
人間の弁当に入っている焼魚やゆで玉子なども、丸めてダンゴにして巣に持ち帰ることがあります。
静岡では、お茶の葉の成長をさまたげる害虫を食べてくれる益虫として知られているスズメバチです。
一方静岡の隣の長野県では、クロスズメバチの幼虫やサナギを甘露煮にしたり炊き込みご飯にしたりして食べる習慣があります。
そのため、静岡県ではクロスズメバチ採集をしないよう、長野県側に訴えています。

7 チャイロスズメバチ

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