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エアコンのカビを自分で掃除する方法15ステップ!業者の価格相場も紹介!

エアコンのカビを自分で掃除する方法15ステップ!業者の価格相場も紹介!

エアコンのカビを内部まで自分で掃除できれば、業者に頼むよりずいぶん安くなりますよね。本記事ではエアコン掃除の基本であるフィルターの掃除方法から、フィンやファンの掃除方法まで15ステップで解説しています。プロの掃除風景動画や業者にエアコンのカビ掃除を依頼した場合の費用も紹介しているのでぜひ参考にしてください。カビだらけのエアコンをきれいに掃除して、臭いのない涼しい空気で快適に夏を過ごしましょう。


【※注意】
記事内ではエアコン内部の掃除方法も紹介していますが、エアコン内部は複雑な電気系統が沢山あります。ご自宅のエアコンの取り扱い説明書を必ずよく読んでから行ってください。
「取り外しや分解は禁止」などの記載がある場合は無理に自分で掃除するのは厳禁。エアコンのカビ掃除|業者の価格相場を参考に業者への依頼を検討してください。

エアコンをつけたら何だか変なニオイがしてくる。エアコンをつけるとクシャミが出たり、体がかゆくなったり体調の変化がある。そんな時はエアコンの中にカビが生えているかもしれません。カビだらけの空気を吸わないためにも、エアコンを徹底的に掃除しましょう。

エアコン掃除は「フィルター」だけでは完璧ではありません。「フィン(熱交換器)」と「ファン」の掃除もしないと、エアコンのホコリやカビは取り切れていないのです。

エアコンカビ掃除の重要性2つ

エアコン カビ

多くの方は”エアコンにカビが生えていたら体に良くない!”と思うでしょう。カビが生えたエアコンを使うと健康被害を及ぼす可能性が高いことと、エアコンに負荷がかかるため定期的に掃除するべきです。エアコンを定期的に掃除して、カビを取り除いた方がいい理由を詳しくご紹介します。

【アレルギー性気管支肺アスペルギルス症になることも】
”エアコンをつけたらすぐに鼻水が出てきた”、”咳が出て止まらない”などの症状はありませんか?

エアコン掃除をしないでカビが生えたまま使うとアレルギーを発症したり、すでにアレルギーを発症している方は症状が悪化することもあります。1番こわいアレルギー系の病気は、「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」です。

ご紹介した病気はアレルギー性肺疾患の1つで喘息のような症状がでます。例えば、咳が出てとまらない・呼吸をするたびにゼーぜーしたりヒューヒューと音がするなど喘息の症状にソックリです。症状が悪化すると高熱・痰に血が混じる・食欲不振などに襲われます。

アレルギー性気管支肺アスペルギルス症を発症すると重症になる方も珍しくなく、喘息の薬がききにくいのも特徴です。特に喘息の持病がある方・免疫力が低下している方・肺などを患っている方は要注意で、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症を発症しやすいと言われています。

アスペルギルス菌は空気中に存在する真菌で健康であれば問題ありません。とは言え、アスペルギルス菌に限らずカビを体内に取り入れることは良くないです。エアコン掃除を定期的にしてカビを除去していれば、エアコンによるアレルギーの発症や症状の悪化を防げます。

【電気代が高くなる】
エアコンにカビが生えたまま使うと運転効率が悪くなり、電気代が高くなると思いましょう。

エアコンの仕組みを簡単に説明します。エアコンはスイッチを入れると部屋の空気を吸い込みますが、同時に部屋に舞っているカビやホコリも同時に吸っている状態です。

吸い取ったカビやホコリはエアコンのフィルターでキャッチする仕組みで、フィルター掃除をしない限りどんどん汚れていきます。最悪なことにカビはホコリをエサにする菌です。エアコンのフィルター掃除をサボるとカビは増殖し続けます。

エアコンのフィルターにカビやホコリが蓄積されると、エアコン内部へ上手く空気を取り入れることができず運転効率が悪くなるワケです。電気代を抑えるだけでなくクリーンな空気の部屋で快適に過ごすためにも、エアコン掃除を定期的にしましょう。

エアコンのカビの原因

”エアコン本体は室内にあるのにどうしてカビが生えるのか?”、疑問に感じている方もいるでしょう。エアコンにカビが生える原因はカビが増殖しやすい湿度と温度が整っているからです。エアコンにカビが生えやすい湿度と温度を説明します。

【湿度60%~になるとカビが増える】
カビは湿度と関係していて、ほとんどのカビは湿度60%~になると活動的になるのが特徴です。ただ、カビの種類によっては湿度が60%にならなくても活動していることもあります。

特に湿気が多い梅雨はエアコンの除湿機能を使う方も多いでしょう。エアコンを稼働させると部屋に舞っているカビやホコリだけでなく、湿気も一緒に吸い込みます。エアコンが部屋の湿気を吸い込むとエアコン内部の湿度は上がり、カビが生えやすい状態です。

厄介なことにエアコンを使わない場合でも、エアコン内部にカビが生えることがあるため油断できません。例えば、洗濯物を部屋に干したり加湿器を使うと室内の湿度が上がり、エアコン内部にカビが生えやすくなります。

【カビにとって快適な温度は20度~30度くらい】
カビが活動的になる条件は温度も関係していて、多くのカビは20度~30度くらいになると発生し増殖すると思いましょう。

ただ、温度もカビの種類によっては0度や氷点下に近い温度でも増殖する種類がいたり、90度の高温でも活動しているカビもいます。

エアコンでカビが生えやすい部分3ヶ所

エアコンの内部

自分でエアコンを掃除する場合、”フィルターの掃除がメイン!”と答える方も多いでしょう。不快なエアコンのカビを徹底的に除去するなら、フィルター・フィン(熱交換器)・ファン(クロスフローファン)の掃除をしましょう。

【フィルター】
先ほども説明しましたが、エアコンのフィルターは部屋の中の空気を取り込む部分です。取り込んだ部屋の空気はエアコン内部に吸い込まれます。

【フィン(熱交換器)】
エアコンのフィンは空気を温めたり冷やす部分です。アルミの板がたくさん並んでいて、アルミの板と板の隙間などにカビが生えていたりホコリで汚れています。

【ファン(クロスフローファン)】
エアコンのファンは快適な温度にした空気を排出する部分ですが、エアコンのフィルターやフィン(熱交換器)よりもカビが生えやすいです。

エアコンのカビ掃除で準備する道具7つ

”エアコン掃除をしてカビやホコリを落とそう!”と思ったら、エアコンのカビ掃除に必要なアイテムを7つ用意しましょう。

【フィン掃除用スプレー】
エアコンのフィン(熱交換機)を掃除するために、100円ショップのエアコン用ジェットクリーナーやドラッグストアなどにあるフィン掃除用のスプレーを使います。

【フィンクリーナー】
エアコンのフィン(熱交換機)を掃除する時はフィンクリーナーも使いましょう。

フィンクリーナーは、エアコンのフィン(熱交換機)の隙間にあるホコリやカビを掻き出しながら掃除する道具です。

エアコン用ジェットクリーナーやフィン掃除用のスプレーでは落としきれないカビやホコリも、しっかり掃除できます。フィンクリーナーはスプレーなどの薬品を使って掃除したくない方にもおすすめです。

【ファン掃除用スプレーとすすぎ剤】
エアコンのファン(クロスフローファン)を掃除するなら、「くうきれいエアコンファン洗浄剤」が便利です。他にも、「リンレイ換気扇レンジクリーナー」や「スクラビングバブル激泡キッチンクリーナー」となどを使っている方もいます。

ただ、両者はエアコン掃除用のアイテムではありません。リスクを考えるなら「くうきれいエアコンファン洗浄剤」を使いましょう。あと、洗浄剤をすすぐためのすすぎ剤も用意してください。

【綿棒】
エアコンのファン(クロスフローファン)を徹底的に掃除するなら綿棒が便利です。

エアコンのファン(クロスフローファン)は泡のスプレーで掃除もかなり落ちますが、綿棒を使うと細かい部分の汚れや頑固なカビも落としやすくなります。

【割り箸】
エアコンのファン(クロスフローファン)掃除用に割り箸も用意しましょう。

エアコンのファン(クロスフローファン)は綿棒で掃除するといいですが、綿棒が届かない場所は割り箸を使います。割り箸に綿棒を固定して長さをプラスしましょう。

【毛先の柔らかいブラシか歯ブラシ】
カビを落とす時などにエアコンを傷つけないように毛の柔らかいものを選びましょう。

【エアコン洗浄カバーかゴミ袋】
エアコン洗浄カバーかゴミ袋も必要です。エアコン掃除をすると汚れた水や洗剤が床に落ちるため、床を汚さないためにエアコン洗浄カバーやゴミ袋を使います。

エアコンカビ掃除3ステップ【フィルター】

特にエアコンを頻繁に使う方はフィルターに汚れがたまりやすく、マメにフィルター掃除をしてカビやホコリを取り除きましょう。

エアコンフィルターのカビ掃除|ステップ1
①エアコンのコンセントを抜く

エアコンのフィルター掃除をする前に、エアコンのコンセントを外すのは基本です。エアコンのスイッチをOFFにして掃除をすると、知らないうちにONになる可能性はゼロではありません。事故やケガのトラブルを回避するために必ずエアコンのコンセントを抜きます。

エアコンフィルターのカビ掃除|ステップ2
②フィルターに掃除機をかける

エアコンのフィルターを付けたまま、掃除機でホコリを吸い取りましょう。エアコンのフィルターはメッシュ状の薄い板で、エアコンの前面にあるパネルを開くとあります。パネルを開けたら、パネルをフックに引っかけて固定すると掃除しやすいです。

エアコンのフィルターを掃除機で吸う時はブラシ状のアタッチメントを使いましょう。ブラシ状ならメッシュの網目に詰まっているカビやホコリも取りやすいです。

エアコンフィルターのカビ掃除|ステップ3
③水やぬるま湯で洗う

掃除機でエアコンのフィルターのカビやホコリ吸い取ったら、フィルターを外してシャワー(水やぬるま湯)で洗います。汚れが酷い場合や丁寧に洗いたい場合は中性洗剤を使いましょう。フィルターが入る容器に水やぬるま湯をためたら中性洗剤を入れて混ぜて、しばらく浸け置きします。

浸け置き後は使い古した歯ブラシなどでエアコンのフィルターを優しく擦り、汚れを落としましょう。汚れが落ちたらしっかりすすいで陰干しをして完全に乾かしてください。乾かしたフィルターをエアコンにセットすれば掃除は終わりです。

エアコンカビ掃除5ステップ【フィン】

次はエアコンのフィン(熱交換機)の掃除方法をチェックしましょう。エアコンのフィン(熱交換機)掃除は5つのステップでできます。

エアコンフィンのカビ掃除|ステップ1
①コンセントを抜いてフィルター・カバーを外す

エアコンカビ掃除 カバーはずす

エアコン掃除の前は事故やケガを防ぐために、エアコンのコンセントを抜いてからフィルターとカバーを外します。

エアコンフィンのカビ掃除|ステップ2
②内部の電気系統を養生する

エアコンカビ

エアコンのフィン(熱交換器)の掃除をする前に、エアコンのサイドにある電気系統を養生しましょう。エアコン内部には電気系統の機械が集中しているのが特徴で、濡らしたり掃除用スプレーなどをかけるのはNGです。エアコンの電気系統に水や洗浄剤がかかると故障する可能性があります。

エアコンの電気系統を簡単に養生する方法です。エアコン内部のサイドにある電気系統を、ビニール袋やサランラップで覆った後に養生テープで固定します。

エアコンフィンのカビ掃除|ステップ3
③掃除機か高圧洗浄機で掃除する

エアコン カビ

ガンコな汚れから手間のかかるお掃除までおそうじ革命におまかせ

エアコンのフィン(熱交換器)に掃除機をかけましょう。掃除機はブラシ状のアタッチメントにつけかえると、隙間にあるカビやホコリにアプローチしやすいです。ただし、力を入れすぎるとフィン(熱交換器)に負荷がかかり曲がる可能性があるため注意してください。また、ホームセンターなどで売っている高圧洗浄機を使っても掃除をするのも良いでしょう。

【写真】
エアコン掃除業者に頼んだ場合は高圧洗浄機で掃除をしてくれます。

エアコンフィンのカビ掃除|ステップ4
④スプレーやブラシで掃除する

エアコン カビ

エアコンのフィン(熱交換機)に、エアコン用ジェットクリーナーやフィン掃除用のスプレーを吹きかけます。キレイに掃除するポイントは端からまんべんなくスプレーすることです。

エアコンのフィン(熱交換機)をしっかり掃除するなら、フィンクリーナーでカビやホコリを優しく掻き出しましょう。優しくブラッシングするイメージで掃除して、エアコンのフィン(熱交換機)を曲げないようにします。

エアコンのフィン(熱交換機)の構造上、基本的にクリーナーやスプレーの液体・汚水が床に垂れてくることはありません。エアコンのフィン(熱交換機)掃除で使ったクリーナーやスプレーの液体・汚水は、パイプを通じて野外に排出される仕組みです。

床の汚れが心配な方はエアコンの下に新聞紙などを敷いてから掃除をしましょう。

【写真】
エアコン総事業者に頼んだ場合は、ブラシで優しくカビ汚れを掃除してくれます。

ガンコな汚れから手間のかかるお掃除までおそうじ革命におまかせ

エアコンフィンのカビ掃除|ステップ5
⑤自然乾燥させてフィルターをセットする

エアコンのフィン(熱交換機)の掃除が終わったら、パネルを開けたままの状態で15分ほど放置して少し乾かします。15分くらい経ったらフィルターを設置して、パネルを閉じたら掃除は完了です。

エアコンカビ掃除7ステップ【ファン】

エアコンの掃除で1番大切なのは、「ファン」の掃除と言っても過言ではありません。エアコンのフィルターやフィンは掃除しやすい構造ですが、「ファン」は1番掃除が厄介で時間もかかります。

エアコンファンのカビ掃除|ステップ1
①コンセントを抜いてフィルター・カバーを外す

掃除を安全に行うためにエアコンのコンセントを抜きましょう。エアコンの電源だけ切る方もいますが、掃除中に電源が入るかもしれません。万が一に備えてエアコンのコンセントを抜きます。

エアコンファンのカビ掃除|ステップ2
②エアコンや床を養生する

エアコン カビ掃除

エアコンをエアコン洗浄カバーで覆うか、ゴミ袋でエアコンの吹き出し部分の下を養生します。また、床にも新聞紙やゴミ袋などを敷いた方がいいです。

エアコンのファン(クロスフローファン)を掃除すると、汚れた水や洗剤が床に垂れることがあります。床や壁を汚さないためにもエアコンや床を養生しましょう。

エアコンファンのカビ掃除|ステップ3
③ホコリを掃除機で吸う

洗浄剤でエアコンのファン(クロスフローファン)の掃除をする前に、ホコリを掃除機で吸い取ります。ホコリを掃除機で吸い取る作業は見えるところだけで十分です。プレ掃除をしてひと手間加えるだけでキレイに仕上がります。

エアコンファンのカビ掃除|ステップ4
④洗浄剤をスプレーする

エアコン カビ掃除

エアコンのファン(クロスフローファン)に「くうきれいエアコンファン洗浄剤」などを360度吹きかけて、カビや汚れを分解させましょう。

エアコンのファン(クロスフローファン)に洗浄剤がまんべんなく行き届くように、ファンの部分をくるくると回しながらスプレーしてください。スプレーを吹きかけたら30分~1時間くらい放置してカビや汚れを浮かします。

【写真】
エアコン掃除業者に頼んだ場合は高圧洗浄機でファンの掃除をしていました。

ガンコな汚れから手間のかかるお掃除までおそうじ革命におまかせ

エアコンファンのカビ掃除|ステップ5
⑤綿棒やブラシで隅々まで掃除する

エアコンカビ掃除

時間が経ったら綿棒や割り箸に綿棒をセットしたものを使って、エアコンのファン(クロスフローファン)を掃除します。

エアコンのファン(クロスフローファン)を洗浄剤で掃除した後は、洗浄剤の成分がカビや汚れに浸透して落ちやすくなっている状態です。カビや汚れが落ちやすいタイミングで綿棒や割り箸に綿棒をセットしたものを使うと、エアコンのファン(クロスフローファン)の隅々まで掃除できます。

【写真】
エアコン掃除業者の場合はスポンジのようなもので汚れを掃除していました。

ガンコな汚れから手間のかかるお掃除までおそうじ革命におまかせ

エアコンファンのカビ掃除|ステップ6
⑥すすぎ剤で洗浄剤を落とす

時間が経ったらすすぎ剤を使いましょう。エアコンの吹き出し部分にすすぎ剤をスプレーして泡などを落とします。しっかりすすぐポイントは、エアコンのファン(クロスフローファン)を回しながらスプレーすることです。

もし、すすぎ剤が足りなくなったら水を代用します。スプレーボトルや霧吹きに水を入れて泡を落としましょう。

エアコンファンのカビ掃除|ステップ7
⑦数時間送風運転して内部を乾かす

エアコンのファン(クロスフローファン)掃除が終わったら、エアコンのコンセントを入れましょう。次に、エアコンの吹き出し部分の下にタオルを置いてから送風運転を行います。

エアコンの吹き出し部分の下にタオルを置く理由は、床を汚さないためです(送風運転をすると床へ汚水が垂れることがあります)。

また、送風運転はエアコン内部の水分を吹き飛ばすために必要で数時間行いましょう。せっかくエアコン内部を掃除しても水分が残っているとカビが生えるため、送風運転をしてエアコン内部をしっかり乾かします。

エアコンカビを発生させない2つの予防方法

エアコンを掃除した後はエアコン内部にカビが生えないように、できるだけキレイな状態をキープしたいと思いませんか?エアコンのカビを発生を防ぐなら2つのことを実践しましょう。

【エアコンのフィルター掃除をサボらない】
エアコンのフィルターを定期的にすることで、エアコン内部のカビを防ぐことができます。

カビはエアコンのフィルターに付いているホコリをエサにして増殖するため、フィルター掃除を定期的にしてホコリを除去しましょう。

エアコンをよく使う家では最低でも1週間に1回はフィルター掃除をすることです。エアコンをあまり使わない家は季節の変わり目や、1ヶ月に1回フィルター掃除をします。

【エアコンを使った後は送風運転をして湿気を飛ばす】
エアコンの湿気はカビが発生する原因です。エアコンを使った後に送風運転を30分~1時間行うと、エアコン内部の湿気を飛ばすことができます。

エアコンを使った後に送風運転をするのは面倒かもしれませんが、エアコン内部のカビ予防のためだです。30分送風運転するだけでもエアコン内部の湿気に差がでます。

【動画で解説】プロが教える「エアコン掃除」のやり方

プロのエアコン掃除では、エアコン内部の汚れやカビまで徹底的に綺麗になります。プロに頼むか迷っていらっしゃる方、是非プロのエアコン掃除をご覧ください!

エアコンのカビ掃除|業者に頼むメリット2つ

素人でもエアコンのカビ掃除はできますが、プロにお願いするメリットは何があるのでしょうか?エアコン掃除をプロに依頼するメリットは、素人では除去できないカビやホコリをしっかり落としてくれることです。

プロがエアコン掃除をする場合はプロ用の洗浄剤を使います。プロ用の洗浄剤は市販のものと違い、カビなどの汚れをしっかり落とす成分などが含まれているのが特徴です。他にも、エアコン専用の道具などを使って掃除をするため、素人では落としきれない頑固なカビもしっかり落ちます。

もう1つ、プロにエアコン掃除をするメリットは故障のリスクがほとんどないことです。プロは水や洗浄剤が触れると壊れる可能性がある場所を把握しています。素人のように精密機器にうっかり水や洗浄剤をかけることもありません。

プロにエアコンのカビ掃除をお願いするとコストがかかりますが、お金を払う価値はあるでしょう。エアコンの故障リスクを避けて隅々までキレイにしたい方や、自分でエアコン掃除するのが面倒な方はプロに任せることおすすめします。

ガンコな汚れから手間のかかるお掃除までおそうじ革命におまかせ

エアコンのカビ掃除|業者の価格相場

”エアコンのカビ取り掃除などをプロに依頼したらどれくらいかかるのか?”、気になる方もいるでしょう。エアコンの掃除をプロに依頼すると、平均して1万円~2万円程度の費用がかかります。

夏はエアコン掃除の予約が取りにくい時期のため、春や秋に依頼するのがおすすめです。春や秋ならエアコン掃除を依頼する方が少なく、依頼した翌日や数日後に対応してくれることもあります。

まとめ

日本は高温多湿でエアコンにカビが発生する条件が揃っていると思いましょう。エアコンの掃除をサボるとエアコン内部にカビが発生し増殖します。エアコンの掃除はフィルターだけでなくフィンやファンを掃除することも大切です。エアコンのカビを防いで快適に過ごしましょう。

実践レポ 自分で出来るエアコン掃除 | タスクル

https://taskle.jp/media/articles/376

市販のエアコン掃除グッズ「くうきれい」を使った「自分でできるエアコン掃除」を「実践レポ」してみました。

自分でエアコンファン掃除7ステップ。簡単に臭い・カビを綺麗にする | タスクル

https://taskle.jp/media/articles/135

エアコンで最もカビが発生しやすいファンの掃除について、7つのステップに分けて紹介します。ファンを掃除する際に必要なアイテムや、カビが発生する原因、エアコンの掃除をする際の注意点についてもチェックして、安全に作業を行いましょう。

エアコンに繁殖するカビ…その原因3つと掃除方法と予防法 | タスクル

https://taskle.jp/media/articles/47

カビは病気の原因にもなると聞かれたこともあるでしょう。ここでは、臭いや病気の原因になるエアコン内部のカビの対処法と予防法について、私たちでも簡単にできる方法をご紹介しています。

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