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引越しダンボールの安い入手方法!業者にもらえるサイズやほかの調達方法は?

引越しダンボールの安い入手方法!業者にもらえるサイズやほかの調達方法は?

引っ越しにダンボールは欠かせませんが、できればお金はかけたくないもの。記事では引っ越し業者別に無料でもらえるダンボールのサイズや上限枚数、引越し業者以外からタダまたは格安で調達する方法について解説しています。


引っ越しすることが決まったら、用意しなくてはいけないのがダンボールです。引っ越しの時は少しでも出費をおさえたいので、なるべくタダで荷造りの材料は入手したいですよね。ダンボールは移動する時だけ必要なので、あまりお金をかけたくないのが本音でしょう。

引っ越し会社では、何枚くらい無料でダンボールをくれるのでしょう?購入すると1枚どれ位になるでしょうか?ここでは、ダンボールをなるべく無料で、無料でない場合は激安で入手できる方法を調べてみました。

引っ越しのタイプ別|必要なダンボールの数

一般的に、ダンボールは一人あたり10箱から15箱程度と考えると良いようです。

(1)単身の引っ越しで必要なダンボールの数

引っ越しで必要なダンボールの数は、いくつ位だと思いますか?各家庭の持ち物の数にもよりまますが、一人で引っ越す場合、使ったダンボールは10個という人が7割以上にもなります。単身赴任の引っ越しであったり、大学などで期間限定で他の土地に行く場合、家財道具一式を持って引っ越すわけではないので比較的使用するダンボールの数も少なくて済むようです。

(2)二人以上の引っ越しで必要なダンボールの数

2人以上で引っ越すダンボールの数は、30個使用した人が4割以上でした。50個以上使用しているケースも2割以上あり、家族構成によって数にバラつきがあります。

(3)新居の間取り別 使用したダンボールの数

新しく引っ越す部屋の大きさがワンルームや1K、1DKの場合、使用したダンボールは10個という方が7割以上でした。2DKや2LDKになると、10個の人が3割から4割り程度、30個までの人が2割から3割でした。また、3K以上になると10個の人が2割から3割、30個の人も2割から3割でした。

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ①
(1)アート引越センター

引越し業者大手のアート引越センターでは、Sサイズ(35×38×35cm)とMサイズ(35×50×35cm)のダンボールが用意されています。この他に、服をハンガーにかけたまま運べるハンガーボックスや、和服用のダンボール(36.3×93.5×19.9cm)などが用意されています。
エコ楽ボックスといって、食器専用のクッション材がついたボックスもオリジナルで用意しています。

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ②
(2)アリさんマークの引越社

引っ越し料金が安いことで定評のあるアリさんマークの引越社ですが、ダンボールは2種類もらえます。110サイズ(32×35.5×34.5cm)と130サイズ(35×52×34.5cm)になります。

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ③
(3)カルガモ引越センター

カルガモ引越センターは、ダンボールは28×43×36cmの1種類です。この他に、ハンガーボックスとシューズボックスの用意があります。また、食器を梱包する紙が300枚まで無料でもらえます。

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ④
(4)サカイ引越センター

サカイ引越センターでも2種類のダンボールがもらえます。100サイズ(32×35×33cm)と110サイズ(33×46×30cm)になります。

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ⑤
(5)ダック引越センター

ダック引越センターにすると、他社よりも大きなダンボールがもらえます。種類はMサイズ(46×30×36cm)とLサイズ(46×46×36cm)の2種類で、これよりも小さなSサイズのダンボールや、和服用ダンボール、ハンガーボックスも用意されています。

引っ越し業者別|もらえるダンボールのサイズ⑥
(6)ハート引越センター

ハート引越センターも、二種類のサイズのダンボールを用意しています。110サイズ(31×39×34cm)と120サイズ(35×49×38cm)で、こちらも和服用のダンボールやハンガーボックスが用意されています。

引っ越し業者にもらえるダンボールの枚数は?

自分でダンボールをどこかから持ってこなくても、引越し会社に頼めば無料でダンボールがもらえます。引っ越しプランや料金によってもらえる数が違ってきますが、多くの引越し業者の場合、最大で50個分のダンボールがタダでもらえます。

アーク引越センター、アート引越センター、アリさんマークの引越社、カルガモ引越センター、サカイ引越センター、ダック引越センター、ハトのマークの引越センター、ハート引越センターがこれに該当します。

東京、千葉、埼玉、神奈川の引っ越しを扱っている「ファミリー引越センター」では、無料でダンボールが最大70個分もらえます。他よりも20個多いので、引っ越しの見積もりが僅差であれば、考慮したいポイントですよね。
東北を中心に引っ越しを扱っている「三八五(みやご)引越センター」は、無料でもらえるダンボールは30枚となっています。

無料で引っ越しのダンボールを入手する方法6つ

引っ越しのダンボールを無料で入手する方法①
(1)引越し会社から中古ダンボールをもらう

引っ越しの荷造りをしていたら、引越し業者にもらったダンボールを使い切ってしまって足りなくなったという場合もあります。あるいは、引越し料金を安いコースにしたので、ダンボールは自分で調達するというケースもあります。
引っ越し会社によっては中古のダンボールが無料でもらえますので、連絡をしてみましょう。引越し業者の好意で譲ってもらえるので、必ずしももらえるわけではありません。ダンボールを追加購入するとなるとお金もかかりますので、とりあえず電話して聞いてみるだけでもやってみましょう。

引っ越しのダンボールを無料で入手する方法②
(2)スーパーでダンボールをもらう

ダンボールを無料でもらえる場所というと、スーパーが思い浮かびますが、スーパーでの調達はあまりオススメしません。スーパーは生鮮食料品を扱うことも多く、害虫や害虫の卵がくっついているケースが多いからです。食料品が入っていたダンボールは湿っていて形もゆがんでいるものも多いため、他で調達できるのであればスーパーは避けたほうが良いでしょう。

引っ越しのダンボールを無料で入手する方法③
(3)薬局ドラッグストアでダンボールをもらう

ダンボールを無料でもらう店舗としてオススメなのが薬局です。薬局のダンボールは絶えず清潔に扱われており、サイズも大きいものや小さいものなど色々な大きさのものが入手できます。

引っ越しのダンボールを無料で入手する方法④
(4)家電量販店でダンボールをもらう

家電が入っていたダンボールは丈夫で硬く、重い物も入れられるので、引っ越しで家電を入れるのに調度いいサイズです。また、家電量販店も生ものは扱わないので、ダンボールは清潔な状態が保たれています。店舗によっては再活用するため、ダンボールは渡せない場合もありますが、担当者によっては渡してくれる場合もありますので聞いてみましょう。

引っ越しのダンボールを無料で入手する方法⑤
(5)コンビニでダンボールをもらう

多くの商品を扱っているので、ダンボールが大量にありそうなイメージですが、食料品など大半の商品はダンボールではなく専用のプラスチックボックスに入れられてやってきます。そのため、意外とダンボールは少なく、サイズも小さいのが現状です。

引っ越しのダンボールを無料で入手する方法⑤
(6)引越のダンボールを選ぶポイント

軽いものを入れていたダンボールは、薄かったりあまり丈夫でないケースが多いので注意しましょう。オススメは、大きめのペットボトルが入っていたダンボールです。

両脇に持ち手の穴がついているので、持ち運びしやすくなっています。お菓子や調味料などが入っていたダンボールも、サイズが大きすぎず小さすぎずオススメです。ティッシュやトイレットペーパーなどが入っていたダンボールは大型ですが、衝撃に弱い場合が多いので注意しましょう。

通販も!引っ越しのダンボールを安く購入する方法

引っ越しのダンボールを安く購入する方法①
(1)通販で購入する

安くダンボールを入手するには、通販を利用しましょう。ヤマト運輸株式会社では、ダンボールをアマゾンで販売しています。20枚で1,255円なので、一枚あたり62.75円になります。サイズは250☓200☓50ミリで小型のダンボールです。一度に2,000円以上の注文で送料が無料になりますし、アマゾンには翌日発送するオプションもあります。

アマゾンでベストセラーになっているダンボールは、ボックスバンクが販売している120サイズ(タテ☓ヨコ☓高さの合計が120センチ以下のダンボール)のもので、10枚セットで2,260円になります。1枚あたり226円になりますが、送料が無料なので注文しやすいですね。

その他には、「ニューパックどっとコム」というショップは、1枚あたり93円でダンボールを販売しています。サイズは450x310x280ミリで、最小単位は10枚からになります。

また、格安ダンボールを楽天で販売している「ISMショップ」というショップは、「ニューパックどっとコム」よりも大きなダンボールを10枚セットで1枚あたり103円でダンボールを販売しています。サイズは450×350×340ミリの120サイズで、両脇に持ち運び用の穴が開いています。

アスクルが会社向けでなく個人用にサービスを展開している「LOHACO(ロハコ)」でも、ダンボールを販売しています。 例えば120サイズのダンボールが20枚入りで3,216円になります。1枚あたり160円で購入することができて、Tポイントもたまります。

この他にもダンボールを安く販売している通販サイトは、最近色々と出始めているので探してみると良いでしょう。

引っ越しのダンボールを安く購入する方法②
(2)地域掲示板を利用する

「ジモティー」など、地域密着掲示板では、引っ越し後のダンボールを引き取ってくれる人を探している場合があります。引っ越した後は家にダンボールがあるとジャマなので、すぐにでも処分したいという人は案外いるものです。

状態によって無料の場合や、有料の場合などさまざまですが、個人間のやりとりですので値段交渉はいくらでも可能になります。中古でも良いのであれば、地域密着掲示板を探してみるのも良いでしょう。

引越し業者にダンボールをもらう時の注意事項

引越し業者にダンボールをもらう時の注意事項①
(1)ガムテープも無料でもらえる

ダンボールと一緒に、ガムテープも無料でもらえます。アーク引越センター、アリさんマークの引越社、サカイ引越センター、三八五引越センターは最大2個まで無料でもらえます。ダック引越センターは最大3本、ハトのマークの引越センターは最大5本無料でもらえます。

しかし実際は、ガムテープは2本程度では足りなくなってくるので、自分で何本か購入する必要が出て来るでしょう。

引越し業者にダンボールをもらう時の注意事項②
(2)ダンボールの回収もしてくれる

引っ越し作業が全て終わって開梱も終わったら、今度はダンボールがジャマになってきますよね。そのような場合に備えて、各引越し会社ではダンボールを回収してくれるサービスを行っています。

無料で回収してくれるのは、アーク引越センター、アート引越センター、アリさんマークの引越社、カルガモ引越センター、サカイ引越センター、ダック引越センター、ハトのマークの引越センター、ハート引越センター、ファミリー引越センター 、三八五引越センターになります。

サカイ引越センターとアリさんマークの引越社については、ダンボールの回収は有料になります。

引越し業者にダンボールをもらう時の注意事項③
(3)自治体のダンボール回収日も確認しておく

自治体に出せば、無料でダンボールを回収してくれます。ダンボールの処分については、自治体によって異なりますが、資源ごみや古紙の日に出す市町村が多いです。資源ごみや古紙の日は、燃えるゴミや燃えないゴミのように毎週ではない地域もありますので、引越し先のゴミの捨て方を調べておきましょう。

引越し業者にダンボールをもらう時の注意事項④
(4)引っ越しがキャンセルになった場合は?

万が一、引っ越し会社との契約の後に引っ越しがキャンセルになってしまったとします。すでに無料のダンボールを受け取っていたとしたら、どうしたら良いのでしょうか。多くの場合、ダンボールは引越し業者に返却しなくてはいけません。
まだ使用していないダンボールは返却になりますが、もうすでに荷物を入れてしまってマジックで中の品物について書いているような場合は、買い取りになりますので注意してください。

まとめ

ダンボールが準備できたら、いよいよ荷造りですよね。不動産紹介サイトのスーモが引っ越しした人へ行ったアンケートでは、引っ越しの2、3週間前から荷造りをした人が約30%、1周間前が約28%、一ヶ月以上前が約20%でした。

持っている荷物の量にもよりますが、いらなくなった家電やベッドの処分を考えているのであれば一ヶ月以上前から少しずつ処分方法を考えながら荷造りに手をつけたほうが良いでしょう。引っ越しでいらないものまでトラックに乗せることが無いように、新居のレイアウトはよく考えて荷造りしてください。

そして、荷造りする時には「重いものほど小さな箱に」というルールを覚えておきましょう。引っ越し前に荷物を動かす時に、重すぎて自分で運べなくなってしまいます。引っ越しでぎっくり腰にならないためにも、大きな箱には布団や衣類などの軽いものを入れるようにしましょう。

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