毎日、台所の掃除をしていますか?
換気扇の掃除をしたのはいつ頃でしょうか?
レンジの周りにギトギトした油汚れがこびりついていませんか?
シンク内に白いうろこ状の汚れはついていませんか?
「台所」といっても、その箇所によって汚れの種類は様々です。
間違った方法では、どんなに一生懸命に掃除をしてもキレイにはなりません。
汚れの性質に合わせた方法で正しく掃除をすることで、驚くほどキレイにすることができるかもしれません。
この記事では汚れや場所に合わせた掃除方法、注意点などについてお伝えするとともに、あったら便利なお掃除グッズ等をご紹介していきます。
キッチンの5箇所! 場所別の台所掃除のコツ
■1換気扇
換気扇の汚れは、揚げ物の油煙などによる油とホコリなどが混ざった頑固な油汚れです。
放置していると油汚れはどんどん蓄積され、硬くなり、取れにくいものになってしまいます。
そうなると掃除をするのが億劫になり、汚れをより一層蓄積させてしまうという悪循環に陥りがちです。
年末の大掃除の際にやろうと計画していても、寒い時期に冷たい水で洗うのかと思うと、やる気がなくなってしまうこともありますよね。
しかし、換気扇の汚れを放っておくと換気効率が悪くなることにより、臭いがたまりやすく、電気代がよりかかってしまうこともありますので、暖かい季節に掃除してみてください。
気温が高いと汚れが柔らかくなり、取れやすくなるので、冬場にやるよりも効率よく掃除することができますよ。
掃除に必要なものを用意、下準備をする
用意してほしいもの
・新聞紙
・ゴム手袋
・換気扇の大きさに合わせたビニール袋(つけ置き用)
・ガムテープ
・お湯(45~60度くらい)
・重曹、炭酸ソーダ、セスキ炭酸ソーダ、中性洗剤、油汚れ用洗剤など
・古い歯ブラシ
・掃除用のスポンジ など
あると便利なもの
・硬い紙(トイレットペーパーの芯など)か、使い捨てできる雑巾
・ゴミ袋(スーパーの袋などでいいので、油汚れがついたものをぱっと捨てられるように)
まず、汚れた部品を置く場所と汚れ防止用にレンジの上にも新聞紙を敷いておきます。
また、準備の段階でゴミ袋を広げて近くに置いておくと、油汚れのついた物をさっと捨てられるので便利です。
次に、シンク内でビニール袋の四角をガムテープでとめ、つけ置き用に準備しておきます。
そして、換気扇の電源を切ります。
念のため、ブレーカーも落としておくと安心です。
換気扇を分解する
外せる部品は全て取り外します。
シロッコファンやねじなど、細かい部品や凹凸のある部品はつけ置き用の袋に入れます。
ほとんどの換気扇は素人でも分解掃除できますが、海外製品や業務用品、特注品など一部できないものもありますので、取扱説明書を確認し、不明な点はメーカー等へ確認してください。
つけ置き洗いをする
シンク内の袋に45~60度程のお湯を部品がつかるくらい入れます。
そこに油汚れ用洗剤を表示量、もしくは、重曹かセスキ炭酸ソーダ(以下セスキ)、炭酸ソーダを入れ、30分~2時間ほど(汚れに合わせて)おきます。
重曹であればお湯1リットルにつき大さじ3~4、セスキは小さじ1、炭酸ソーダであれば半分の小さじ1/2を入れます。
炭酸ソーダはセスキと同様に環境に負担をかけにくいものではありますが、pHがとても強いので、必ずゴム手袋をしてくださいね。
弱アルカリ性の重曹の場合には、お湯を熱くして、強アルカリ性へ変化させると洗浄力が強くなりますよ。
端を切り落として水抜きすると、ゴミ袋の素材であるポリエチレンが油分を吸着してくれるので、後片付けが楽になります。
洗う前に軽く油汚れを取る
整流板などは、まずトイレットペーパーの芯を潰したものなどの硬い紙や雑巾等で、汚れを軽くこそげ取ると、その後の掃除が楽になります。
大まかな汚れが取れたら、中性洗剤で洗うか、重曹2に対し水1を入れて混ぜた重曹ペーストをつけて30分放置した後、重曹を取り除き洗い流すという方法でキレイになります。
取り外せない部分の掃除方法
掃除用スプレーを作ります。
水500mlに炭酸ソーダであれば小さじ1/2、セスキは小さじ1、重曹は大さじ1~2を入れたものをスプレーボトルに入れ、よく振って出来上がり。
このスプレーは換気扇だけではなく、台所掃除全般に使えますので、すぐに使えるようにしておくと毎日の掃除が楽になります。
スプレーをして拭くだけでも汚れは取れますが、ひどい汚れの場合には、スプレーをしたところにキッチンペーパーをはり付け、その上から更にスプレーをして、しばらくパックしておきます。
その後、パックしていたキッチンペーパーで拭けば、大体の汚れは取れますよ。
レンジフードの中にあるシロッコファンの掃除の手順や、掃除する時にあると便利な道具などをわかりかすく解説しました。
■2ガスコンロ周り(ガスレンジ、ガステーブル)
毎日使う台所の中でも、一番汚れやすく、目につきやすいのがガス台周辺です。「また今度時間があるときに」と、ついつい後回しにしがちですが、それが後悔の元なんですよね。
油汚れや焦げ付きは放置すればするほど、硬く蓄積していくので、汚れた時にささっと掃除してしまうのが、一番楽な方法です。
使いやすいところにキッチンペーパーやレンジ周り用のウェットティッシュ等を置いておくといいかもしれません。
五徳や受け皿の掃除方法
レンジ周りで面倒に感じるのが、最も汚れやすいのに、凹凸が多くて洗いにくい五徳の掃除ですよね。
時間がたてばたつほど固まってしまうこびりついた汚れはサビ等の原因になり、レンジの痛みを早めてしまいます。
新しいガスレンジを使用されている方や、しっかりと汚れを落としたばかりの方は、できれば毎食後、もしくは夕食後の食器洗いついでに洗ってしまうと、キレイな五徳がキープできます。
こびりついた汚れは、上記の換気扇と同様の方法でつけ置き洗いをしますが、それでもとれない場合には、水100mlにつき重曹小さじ1を入れた大きな鍋で10分ほど煮立て、ある程度冷ましてからメラミンスポンジでこすると大体の汚れは取れます。
クレンザーなど研磨剤入りの洗剤をつけて、無理にこすり落とそうとすると傷つくことがあるので注意してください。
キレイにした五徳にサラダ油を塗って仕上げるとサビ予防になります。
天板やスイッチ、レンジ周りの壁
上記の掃除用スプレーでこすり洗い、ひどい汚れには掃除用スプレーか重曹ペーストでパックをします。
IHクッキングヒーターを使用している方は、「ながら掃除」をしてみませんか。
スープを煮込んでいる間に、周りの壁など拭きやすいところに飛び散った汚れを、火傷等に注意しながら拭いてみてください。
調理中や調理直後は汚れが柔らかくなっているので、水拭きでも十分キレイになります。
ガスレンジを使用している方は万が一引火すると危険なので、調理直後に行ってくださいね。
魚焼きグリルの掃除
グリルは掃除をしにくいうえ、汚れが目立たないので掃除を怠りがちな場所です。
庫内は掃除用スプレーを吹きかけた後、スポンジや雑巾で拭き掃除、奥や隅のゴミは歯ブラシなどでかき取ります。
ギトギトの頑固な汚れには重曹ペーストが効果的です。
これで汚れは取れますが、臭い対策はまた別に必要です。
魚を焼くときに、受け皿に熱湯と重曹を入れて冷めるまでそのまま放置、後は取り除いて洗うだけで汚れとともに臭いも取れます。
お茶の葉の出がらしや、使用済みのコーヒーの粉を受け皿に敷き詰め、コーヒー等の臭いがするまで5分ほど加熱をするのも有効ですよ。
使用するときに、受け皿の水に片栗粉を入れると汚れがつきません。
水を入れなくてもいいグリルの場合には、アルミホイルを敷くとそれを捨てるだけで済みますので、簡単です。
また、網にはサラダ油か酢を塗ると焦げ付きにくくなり、掃除が楽になります。
■3シンク周り
シンク内の汚れは、水に含まれたカルシウムなどが固まった水垢、洗剤と水のミネラルが混ざった石けんカス、菌が繁殖してできたヌメリがあります。
水垢は蓄積させてしまうと、専用のクレンザーなどを使用しないと取れなくなってしまうので、夕食の片づけ後に台所用洗剤をつけたスポンジでシンク内全体をこすり洗いし、よく洗い流してから乾拭きすることを習慣にしたいですね。
その際、蛇口も忘れずに掃除してください。
汚れた手で触ることが多く、思っているよりも汚れていることが多い部分です。
水垢・石けんカスの掃除方法
アルカリ性の汚れである水垢は、酸性のクエン酸で落とし、石けんカスはアルカリ性の重曹で落とすことができます。
水10に対してクエン酸を1の割合で入れたものをスプレーし、30分~1時間後に重曹を付けたスポンジでこすり洗いをすると、一度でどちらの汚れも取ることができます。
蓄積した水垢は、スプレー後、キッチンペーパーやラップでパックしてみてください。
ヌメリの掃除方法
カビや菌が繁殖することで発生するヌメリは、触るのもためらってしまいますよね。
でも、放っておくと排水管のつまりや悪臭の原因になりますので、さっさと掃除してしまいましょう。
ヌメリには、重曹とクエン酸を同時に使った掃除方法が有効です。
①排水溝全体に重曹をたっぷりかける
②そこに、クエン酸小さじ1を溶かした熱湯1カップを注ぐ(化学反応により発泡しますが、無害なので安心です)
③30分後に熱湯をかけて流す
これで配管までキレイになるので、定期的に行うとつまり予防になりますよ。
もっと手軽に掃除したい方は、ヤカン一杯程の熱湯を排水溝に流し込む方法がおススメです。
その30分後くらいにたっぷりの水を流すだけなので、週に一度ほどやると臭い・つまり予防になります。
三角コーナーの底のヌメリにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この機会に、三角コーナーを置くのをやめてみませんか。
代わりに100均でも売っている、蓋つきのゴミ袋ホルダーがおススメです。
シンク内の邪魔にならないところに吸盤で付け、ビニール袋を設置するだけのものなので、ヌメリも発生しにくく、臭いも気になりません。
■4キャビネット・調理台
レンジから飛び散った油汚れや、こぼした調味料、食品等の汚れが付きやすく、キャビネット内はカビや埃がたまることがあります。
洗剤を薄めたものか、重曹で作ったお掃除用スプレーで拭き掃除をしましょう。
キャビネット内にカビが発生している場合には、エタノールや除菌スプレーをしてから拭き掃除をすると、カビ取りと予防が同時にできます。
拭き掃除後にしばらく扉を開け放し、しっかりと乾燥させることもカビ予防になりますよ。
調理台が汚れていると食中毒の原因にもなりかねないので、常にキレイな状態を保ちたいところです。
そのためには、掃除をしやすい状態にしておくことが大切です。
レンジ周りに調味料ラック等を置くと油汚れが付きやすいうえ、掃除の邪魔になるので、できるだけ調理台の上に物を置かないようにしましょう。
■5冷蔵庫
食品が入っているので、常に清潔な状態を保ちたい場所ですが、賞味期限切れのドレッシングやいつからあるのかわからないような冷凍品などが一部を占拠していたり、出し入れの際にこぼれた汁が固まり、カビが生えていたりと、汚れやすいところでもあります。
扉の取っ手部分は特に汚れた手で触ってしまうこともあるので、忘れずに掃除をしてください。
汚れたらさっと拭くことを習慣化するためにも、側にウェットティッシュや冷蔵庫掃除用のタオルを置き、手間をかけずに掃除ができるようにしておきましょう。
冷蔵庫の掃除は7ステップで
①発泡スチロールの箱、もしくは保冷バックを用意する
夏だけではなく、どの季節でも、出した食品を一時保管しておく箱等を用意してください。
②シンクに洗剤もしくは、台所用塩素系漂白剤を入れたお湯をはる
漂白剤の場合には、5リットルの水に50cc程の割合で入れてください。
③冷蔵庫の電源を抜いてから、庫内の食品を全て取り出し、一時保管の発泡スチロールに入れる
電源を抜かないと、庫内の温度を一定に保とうとするので冷蔵庫に負担がかかりますし、電気代もかかってしまいます。
同時に食品の賞味期限をチェックし、不要なものは処分してすっきりさせましょう。
④取り外せる卵ケースや棚、引き出しなどを外す
外した部品はシンク内のお湯に入れ、つけ置きしておきます。
⑤庫内を、エタノールや除菌クリーナーなどをつけた布きんで拭き掃除をする
この際、ただの水拭きでは万が一カビがあった場合に、カビの胞子を広範囲にばらまいてしまうことになるので、除菌をしながら拭くのがポイントです。
カビ予防にもなります。
細かい部分にたまっている汚れは歯ブラシなどでかきだし、ゴムパッキンの汚れも洗剤を付けた歯ブラシでこすり落としましょう。
仕上げに乾拭きをして、庫内の掃除はおしまいです。
⑥つけ置きしていた部品を洗い、しっかり乾拭きしてから戻す
⑦食品を庫内に戻す
ただ戻すのではなく、一つ一つの容器をキレイにしてから戻しましょう。
野菜室や冷凍室も同様に掃除しますが、冷凍室に霜がついている場合にはお湯で拭き掃除をすると取れやすくなります。
自動製氷機は、水300mlにクエン酸大さじ1、食紅少々で、色がつかなくなり、すっぱいにおいがしなくなるまで3~4回ほど製氷するという方法もありますが、メーカー推奨の方法ではないので、心配な方は取扱説明書をみて行ってください。
台所掃除の注意点5つ。正しいキッチンの掃除方法は?
■1キッチンの汚れ、素材に合った洗剤を使用する
台所には油汚れや水垢、ヌメリ、カビなど様々な種類の汚れが、ステンレスの調理台やアルミ製のファン、タイルの壁など様々な素材に付着します。
それぞれの特性に合った洗剤を使わないと汚れが落ちないだけでなく、黒ずみや腐食の原因となってしまいます。
油汚れには、重曹・セスキ・炭酸ソーダが有効です。
水垢にはクエン酸、石けんカスには重曹、ヌメリには重曹とクエン酸を合わせて使います。
カビには除菌クリーナーやエタノールを使用しましょう。
カビ取り剤はカビを根本から殺菌するのでキレイにはなりますが、あまり多用しすぎるとカビ以外の菌も殺してしまい、かえってカビが発生しやすくなることもあるようなので、使用上の注意を確認しながら使ってください。
アルミ製の部品にアルカリ性のものを使用すると腐食の原因になりますので、中性洗剤等を使用してください。
また、ステンレスは、塩素系漂白剤や塩分がサビの原因になり、クレンザーやナイロン・金属たわし等によって傷つくので注意が必要です。
■2キッチン掃除用スプレーの取り扱いに注意
掃除用スプレーを作る場合、一定の濃度がないと汚れの落ち具合が悪くなることがありますが、濃すぎると塗料がはがれる場合もありますので、木製の床や扉などに使用する場合には注意が必要です。
無垢材等は特にシミになることもありますので、専用の洗剤を使用してください。
また、コンセントなどの近くや調理中の「ながら掃除」の際、汚れている部分に直接吹きかけると、感電や故障の原因になったり、料理の中に入ってしまいかねないので、まずは布に吹き付け、その布で汚れを拭き取るようにすると安心です。
■3力任せにキッチンの掃除をしない
頑固な汚れは力いっぱいゴシゴシと洗いたくなりますが、あまり力任せにやると傷付けてしまうので、汚れは中和させて、優しくしっかりと取りましょう。
アルカリ性の汚れには酸性、酸性の汚れにはアルカリ性、頑固な油汚れには油が効果的です。
灯油を使用して汚れを取る方法もありますが、灯油は引火する危険性が高いので、掃除に油を使用する場合には、使用済みのサラダ油等の使用をおススメします。
また、研磨剤入りのクレンザーは、力を入れなくても傷付けてしまうことがあるので注意してください。
■4キッチンを掃除しやすい環境に整える
台所は毎日使う場所なので、毎日、毎食ごとに汚れます。
掃除に手間がかかると面倒に感じるので、さっと掃除ができるようにしておきましょう。
・古布の切れ端やウェットティッシュなどをすぐにとれる場所に用意しておく(油汚れを拭けるように)
・掃除用スプレーを用意(毎日のケア用には重曹かセスキのものがおススメ)
・調理台、レンジ周りにできる限り物を置かないようにする
・食器棚、キャビネットの収納は70%以内にとどめる など
■5キッチンの汚れを放置しない!
放置することで汚れが硬く蓄積して取れにくくなり、掃除がどんどん大変になっていきますので、汚れたらすぐ拭く! これが大切です。
毎日できる簡単なキッチンのケア方法4つ
■1水拭き・乾拭き
汚れが柔らかいうちに水拭きをして、仕上げに乾拭きをすればキレイな状態をキープできます。
■2排水溝のゴミ受けのゴミはこまめに捨てる
ゴミを捨ててから熱湯を流し込むと、ヌメリ防止になります。
■3調理台を拭くついでにキャビネットの扉、取っ手も拭く
わざわざ拭こうと思うと面倒になるので、「ついでに」掃除する範囲を少しだけ広げてみましょう。
■4キャビネットの扉をたまに開けて換気を
カビ予防になりますが、ずっと開けていると埃が入ってくるので、開けっ放しにはしないようにしてください。
台所掃除に必要なキッチン掃除グッズまとめ
掃除をするにはまず道具から。
しっかりと掃除をするときに必要なグッズ、毎日のケアに必要なグッズをそれぞれご紹介していきます。
■1しっかりと掃除をするときに必要なグッズ
キチンとキッチン シンクまわりのおそうじブラシ グリーン【楽天24】
場所や用途に合わせた大きさ、形のブラシを使えば、よりピカピカに磨けそうです!
蛇口周りなどの細かい部分の掃除には、古歯ブラシが活躍しますので、掃除用にとっておいてくださいね。
TKつけおきくん・シロッコファン用
アルカリ性のセスキ等が使用できない、アルミ製のファンや部品のつけ置き用洗剤です。
これがあればアルミ製のファンもピカピカになりそうです。
ダスキン 油汚れ用洗剤
泡タイプなので、汚れに密着して、頑固な油汚れも取れます。
ラップをかけてパックをするとより効果的ですよ。
ナチュラルクリーニングお試しセットクエン酸・セスキ炭酸ソーダセット
これで掃除用スプレーを作っておけば、普段から念入りに掃除したい時まで、シュッとひと吹きで簡単に掃除ができます。
国産重曹 5kg 東ソー製
これだけあれば、掃除の途中で無くなってしまった……なんてこともなく、快適に掃除ができますね。小さいサイズを探されている方は、100均でも取り扱っているので、探してみてください。
他、必要な物、あったら便利な物
・ゴム手袋
・新聞紙
・つけ置き用ビニール袋
・ガムテープ
・キッチンペーパー
・ラップ
・クエン酸
・使い捨てできる雑巾 など
■2毎日のケアに必要なグッズ
セスキの激落ちくんシート フローリング用 20枚入
油汚れ等を拭いた後は使い捨てできるので、手間なく手軽に掃除ができる重宝しそうなグッズの一つです。
ダスキン レンジまわりふきん (3枚入)
水に濡らして拭くだけで油汚れが落ちる優れものです。
他、必要な道具、あったら便利な道具
・掃除用スポンジ(食器洗いに使った古いものでOKです)
・メラミンスポンジ
・除菌スプレー など
台所掃除を業者に頼んだ場合の相場料金比較表。プロのキッチン掃除代は?
キッチンの掃除をプロの業者に頼む場合は、最初に何をどこまで綺麗にしてくれるのか話し合っておきましょう。例えば換気扇はフィルターの掃除だけで良いのか、分解掃除をしてほしいのかによっても金額が異なってきます。
また、業者を選ぶ時には「家事代行サービス」なのか「プロの掃除」なのかも調べておきましょう。「家事代行サービス」は家族の代理として掃除するだけなので、徹底的に綺麗に掃除してほしい場合は「プロの掃除」をする業者を選びましょう。
福田隼也 | 後藤勝也 | 佐々木裕平 | |
---|---|---|---|
基本料金 | 25,000円 | 12,800円 | 8,000円 |
作業時間 | 3時間 | 1時間 | 2時間30分 |
深夜早朝対応 | 不可 | 可 | なし |
ステンレスシンク鏡面仕上げ | 9,000円追加 | 要相談 | なし |
冷蔵庫内の清掃 | 8,000円追加 | 要相談 | なし |
電子レンジの清掃 | 3,000円追加 | 要相談 | なし |
ガス・IH台の清掃 | ○ | ○ | ○ |
コンロ部品の洗浄 | ○ | ○ | ○ |
収納棚(表面)の洗浄 | ○ | ○ | ○ |
シンクの洗浄 | ○ | ○ | ○ |
排水口の洗浄 | ○ | ○ | ○ |
駐車場代 | お客様負担 | 業者負担 | お客様負担 |
損害保険 | 加入済み | なし | 加入済み |
女性スタッフ | 未対応 | 同行可 | 未対応 |
天然エコ洗剤 | なし | なし | 可能 |
対応地域 |
東京 神奈川 |
埼玉 東京 神奈川 |
千葉 東京 神奈川 |
まとめ
毎日の食事を作る台所は、家族の健康を支える大切な場所です。
キレイな台所であれば気持ちよく料理できるので、色々なメニューに挑戦したくなるかもしれません。
台所の掃除は、家族の健康を守るだけでなく、食生活を豊かにすることにも繋がっていくので、毎日ささっと掃除をし、キレイな台所をキープしてください。