とにかくやることがたくさんある「引っ越しの準備」。早めに始めなきゃと頭ではわかっていても、なかなか重い腰が上がらない…といった方もいらっしゃることでしょう。心のどこかで、「まだ間に合うはず」と思ってしまっていませんか?
では、引っ越しの準備には、具体的にどのくらいの期間が必要なのでしょうか。引っ越しをスムーズに進めていくための引っ越しの準備期間と、準備中にやる25つのことをまとめていきます。
引越し準備はいつから? ひとり暮らし・家族別|引っ越しの準備期間

それではさっそく、引っ越しの準備に必要な期間についてみていきましょう。引っ越しの準備に必要な期間は、ひとり暮らしの引っ越しの場合とファミリーでの引っ越しの場合とで少し異なります。
引越し準備期間 ■1.ひとり暮らしの引っ越しの場合
ひとり暮らしの引っ越しの場合、引っ越し準備は最低でも2週間前からスタートさせておく必要があります。ひとり暮らしだと荷物も少ないため、引っ越し作業があまり大変ではないと感じるかもしれませんが、新居さがしや退去手続き、市区町村役場での手続き、引っ越し業者の選定など、やるべきことはたくさんあります。余裕を持って引っ越しの準備を進めたい方は、引っ越しの1カ月前から始めておくと安心でしょう。
引越し準備期間 ■2.ファミリーでの引っ越しの場合
ファミリーでの引っ越しの場合は、転校の手続きや引っ越しの業者の選定、多量の荷物の荷造り、大きな家具や家電の処分など、早めに取り掛かるべきことが多く、ひとり暮らしの場合よりも引っ越しの準備期間が多く必要です。そのため、最低でも引っ越しの1ヶ月前から始めておくようにしましょう。
■しないと損!不用品回収業者を上手に利用する
ファミリーの引越しは大量の粗大ゴミや不用品が出るもの。しかしただでさえお金のかかる引越しです。物を捨てるのにかかる費用はできるだけ抑えたいところですよね。ですがお金をかけてでも不用品を処分した方が結果としてお得になる可能性があります。
実は不用品は先に処分して小さいサイズのトラックでOKとなれば引越し料金も安くおさえる事ができるのです。
買取知識が豊富な回収業者は「オールサポート」
月間1000件、年間1万件の依頼数。口コミ人気No.1のオールサポートは通常の不用品回収業者にくらべて買取の知識が豊富。ほかの業者ではお金を払って回収となる物も、オールサポートなら買取してもらえる可能性があります。
「どんな物を買取してくれるんだろう?」と気になるあなたはリンク先の公式ページから買取実績を見てみましょう。「わが家にも似たような物がある!」と思うアイテムがきっとあるはずです。

不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理なら【オールサポート】
まずはWebか電話でできる無料相談がおすすめ。オールサポートには様々なタイプの定額パックもあるので、あなたに合った選択肢を提案してもらえるでしょう。
不用品の処分を後回しにするとなかなか引越し準備はすすみません。この機会に「いつか使うかもしれない」と置きっぱなしの物も思い切って処分して、より安い引越しを実現させましょう。
引っ越し準備期間中にやること1 1ヶ月前までにやっておく引っ越し準備4つ

それでは、1ヶ月前までにやっておくべき引っ越しの準備4つを紹介していきます。1ヶ月前というと引っ越しはまだまだ先と感じるかもしれませんが、この時点で済ませておくべき準備があります。しっかりとチェックしていきましょう。
1ヶ月前までにやっておく引っ越し準備① ■1.転校の手続き
お子さんがいらっしゃる方に特に注意していただきたいのが、転校の手続き。転校の手続きは学校側に発行してもらう書類がありますし、来年度のクラス編成にも影響が出てしまう可能性があるため、特に早め行っておく必要があります。
引っ越し準備|転校手続き ・公立小・中学校の場合
公立小・中学校の転校手続きは、転校前の小・中学校に転校の旨を伝え、転校前の小・中学校に「在学証明書」、「教科書給与証明書」を発行してもらいます。これらの書類は、引っ越し先の市区町村役場で発行してもらえる「転入学通知書」と合わせて転校先の学校に提出しますので、大切に保管しておきましょう。
引っ越し準備|転校手続き ・公立高校の場合
高校は義務教育ではありませんので、公立小・中学校の転校手続きとは異なります。
公立高校の転校手続きは、転校前の高校に転校の旨を伝え、転校前の小・中学校に「在学証明書」、「成績(単位修得)証明書」「転学照会書」を発行してもらいます。
公立高校は、欠員の有無がなければほとんどの場合編入を受け付けていません。新住所の教育委員会や転校を希望する高校に直接問い合わせ、希望している高校に転校ができるかどうか確認しましょう。晴れて編入試験に合格したら、必要書類を提出して手続き完了です。