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部屋がカビ臭い…原因と5つの対策と4つの家のカビ防止グッズ

部屋がカビ臭い…原因と5つの対策と4つの家のカビ防止グッズ

お掃除してるのにカビ臭い! 家に入った瞬間、なんとなくカビくさい臭いがツンとする……、クローゼットや下駄箱を開けたらカビの臭いがした……、そんな経験はありませんか? 今回はそんなお部屋のカビの原因と、カビの臭いを抑える対策を徹底検証していきます。


マンションはコンクリートで気密性が高く、湿気が逃げないのでカビが発生しがちです。結露が発生して、壁や押入れにカビが増えてしまうといったお悩みも聞くようになりました。お部屋に発生するカビの臭いも、梅雨時期以外もあなどれません!

そんなカビですが、臭いだけではなく気管支喘息や、アレルギー、アトピーなど健康を損なう恐れがあることも、わかってきました。

今回は、お部屋の嫌な臭いの原因カビについて、家庭でできる対策を徹底検証していきます。

部屋や家の中がカビ臭くなる原因

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1 カビが家の中に発生しやすい温度と湿度は? 

カビが好きな環境の条件は

・酸素があること
・湿度が80%以上
・気温が20度~30度

この3つが整えば、カビは活発になり、増殖を続けます。気密性が高まった最近の日本の家屋は、お部屋のカビ事情は梅雨時期以外も油断できません。

2 カビ掃除したのに家が臭う! お部屋のどこに発生しやすいの?

部屋の隅やタンスの裏、下駄箱や押し入れの奥などは特にカビが生えやすい場所です。
エアコン内部のファンもカビやすいので要注意です。エアコンにカビがつくと、部屋中にカビの胞子がばらまかれてしまいます。

毎日掃除をしていて、水回りもきれいにしているつもりなのに、どうして臭ってしまうんだろう…。
それは、ズバリ、見えない場所にカビが発生しているからなのです。

部屋の場所別の家のカビ対策5つ

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1 部屋のクローゼットや下駄箱、家の押し入れカビ対策

普段閉まっている下駄箱や押し入れは、風通しが悪く、特に湿気がこもりやすい場所であり、カビが発生しやすい部分でもあります。
久しぶりに出した靴や、洗って片付けたはずの洋服がカビ臭かったり、実際にカビが発生している場合もあります。

①クローゼットや押入れに物を詰め込みすぎない

衣類や靴や布団でギュウギュウにつまったクローゼットや下駄箱は、奥まで空気が循環しません。湿気や温度もこもりっぱなしです。

カビの好きな環境「高湿度」「高温度」になるのを防ぐためにも、クローゼットの奥に5センチ以上のスキマを作るように心がけましょう。

また、衣類をクリーニングに出したまま、ビニールの袋に入れておくのもNG!
せっかくクリーニングした衣類自体の風通しが悪くなり、カビの原因にもなるので、クリーニングのビニールは外してクローゼットにしまいましょう。

②クローゼットや下駄箱の換気を心がける

クローゼットや靴箱は、出来るだけ、風通しを良くするためには扉を開けておくことが必要です。

来客がない時間帯などは、扉を10㎝以上開けて、換気を心がけましょう。扇風機を当てるのも効果的です。

ホームセンターで売っている「すのこ」を使うのも、空気の循環には効果的です。
クローゼットなどの内部の壁や床に敷き詰めて、空気の層を作れば、こもりやすかった空気の通り道が出来ます。

③収納している服や靴を時々出して湿気を飛ばす

収納している衣類や靴、布団など、住宅自体の結露や湿気で、知らず知らずのうちに湿気を吸い込んでしまっています。収納しているものが湿っぽくなる前に、天気の良い日は天日干しをしましょう。

カビは、酸素がなければ繁殖しないので、着物や革製品などは、脱酸素剤入りの袋に入れて収納するのもオススメです。

また、着物の管理で「虫干し」と言って、秋の空気が乾燥している日に陰干しすることが、古くからつたわっています。先人の知恵で、衣類の湿気とカビを防ぐ方法なので、暮らしに取り入れてカビ対策をしましょう。

2 部屋全体の湿度を低くするよう心がける

部屋の中にカビが発生しにくい状態にするためには、湿度をコントロールすることが大切です。カビの大好きな湿度は80%ですが、少なくとも65%以下にするようにしましょう。湿度を抑える方法としては、

・エアコンのドライ機能を使う
・除湿機を使う
・窓を開けて換気をする

が効果的です。

家のカビ防止にコインランドリーやアイロンを活用

洗濯物を部屋干しするときは、浴室に干して浴室乾燥機を使うか、なければ浴室の換気扇を回すなどして干しましょう。街中のコインランドリーを使うのも良いですね。

洗濯物が、なかなか乾かない場合は、アイロンを当てて熱で乾燥させましょう。

また、部屋のカビといえば、寝室も侮れません。布団は毎日、睡眠中の汗を吸い込んでいます。起床したら出来るだけ毎朝換気をして、頻繁に天日干しするようにしましょう。ベッドを使っている場合はベッドマットも干してください。

3 部屋のエアコンのフィンやファンがカビないようにする

久しぶりにエアコンをつけたら、嫌な臭いが……、そんな経験はありませんか?エアコンの内部は運転中と止めた時との温度差が大きく、結露しやすい家電です。

特に梅雨どきや夏など暑い時期には、エアコン内部は放っておけば1日でもカビが繁殖します。

一旦エアコンにカビが発生してしまうと、エアコンを動かすたびに、部屋中にカビの胞子を含んだ空気が送り込まれることとなり、カビの臭いが充満するだけでなく、人間の肺に入ることにもなり、健康上もよろしくありません。

エアコンのカビ対策として、エアコンのフィルター、フィン、ファンを掃除しましょう。部屋の中を十分に換気しながら、フィルターや吹き出し口のたまったホコリを掃除してください。エアコン内部の掃除が済んだら、15分程度送風運転でエアコン内部を乾燥させましょう。

尚、エアコンを使用していない時期も、窓を開けて換気をしながら30分程度の送風運転をし、エアコン内部を乾燥させることで、カビの発生予防となります。

4 家族で取り組む!お風呂のカビ対策

常に湿気があるお風呂場は、温度も20~30度なので、カビが繁殖しやすい環境です。
カビが気になり、こまめに掃除をしても、あっという間に黒ずんだカビが見えてきて、臭いも充満してくるのもお風呂場ではないでしょうか。

家の中で、最もカビ対策が厄介なお風呂場といえます。
一旦カビが発生してしまうと、お風呂の壁やパッキンの奥に根が張ってしまい、全滅させることが難しくなります。
ですので、お風呂のカビの対策としては、特にカビの繁殖を予防することが大切になってきます。

お風呂場のカビ対策、カビ発生を予防するポイントは、


① カビの栄養分をなくするために、毎日の入浴後に、シャワーで壁の汚れを落とし、壁や天井にブラシをかける。

② 壁や天井、床などの水分を拭き取り、窓を開ける。

③ 湿度を低くするために、浴槽のお湯は毎日排水し、換気扇をかけ、乾燥を心掛ける。

④ 最低でも週に1度は洗剤を使ってお風呂全体を洗い、乾燥させた後に、消毒用アルコールスプレーを吹き付ける。



こまめな毎日のお手入れで、カビの発生を予防しましょう。

5 畳部屋のカビ対策

梅雨から夏にかけては、畳が一番カビやすい時期です。古い畳よりも買ってから2年以内の比較的新しい畳のほうがカビやすいので注意しましょう。

畳にカビが出た時は天気が良く日に窓を開けて通気を良くしてから、畳に掃除機をかけます。掃除機で表面のカビが取れたら、消毒用エタノール(アルコール)を含ませた布でカビを拭いていきます。最後に扇風機で畳に風を当てて、全面的に乾燥させてください。

梅雨時のカビに特に気をつけたいポイントは?

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住宅事情が変化してきて、年中通して、カビの臭いが気になるようになりましたが、やはり梅雨時は最もカビも臭いも最も気になる季節です。
室内だけでなく、庭先や食品といった、あらゆるところにまでカビが発生しやすいこの時期ですが、梅雨時期の結露は、湿気を多く含んだ外気が、室内に入り込んで、空気中の水分が多くなり、窓や壁に水滴としてついてしまうのです。

梅雨時期は空気中に水分を多く含んでいるので、カーテンや木製の家具、ソファにまで、カビが発生してしまうこともあるのです。

梅雨で気を付けたいのは、結露対策です。少しでも部屋の空気の湿気を少なくするためには、窓を開ける、換気扇を回す、扇風機をかけるなど、空気の入れ替えをすることがポイントです。

外の気温のほうが高い場合もあります。
その際は、除湿器やエアコンのドライ運転を活用しましょう。

また、お部屋の空気が水分をたくさん含んでいるということは、空気がこもりやすい場所は、当然普段以上にカビが発生しやすい状態になっています。
クローゼットや押し入れ、下駄箱なども来客がない時間帯を見計らって、扉を開けて空気が通る
ようにしておきましょう。

部屋のカビトラブルQ&A

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Q;冬なのにカビの臭いがします。カビの季節は梅雨だけですか?
A;最近は気密性の高い住宅が増えて、部屋の温度も湿度も一定に保たれているので、年間通してカビが発生しやすいといえます。

Q;冬に窓サッシのパッキン、取っ手やレールなどにカビが発生するのはどうして?
A;カビの大好物は「水分」です。外気の低い冬場に部屋を暖めると、部屋の温度と外気温の寒暖差で、湿度が低くても、窓には結露が出来てしまいます。
窓に結露した水分と、部屋のホコリを養分にして、カビが発生するのです。

Q;丁寧に掃除をしても、お風呂場の目地にしつこいカビが発生してしまいます。目地のカビ防ぐ効果的な方法は?
A;今は便利なカビ取りジェルなどが販売されていますが、おススメはズバリ、カビが発生する前に、タイルの目地やゴムパッキンに、ローソクを塗ること。
ローソクがコーティングの役目となり、カビの発生を防いでくれます。

Q;クローゼットの中の空気を入れ替えるようにしたけれど、洋服にカビが発生してしまいました。
A;まずは、服をたたいてカビを払い落としましょう。次に、消毒用エタノールをタオルや雑巾にしみ込ませて、カビがついた部分を叩きます。
その後、普通に洗濯をしましょう。
尚、カビはエタノールで死滅しますが、洋服の取り扱い表示を確認して、服の目立たない部分にエタノールを含ませたタオルで試してみて、色落ちなどないことを確認してからカビ取りをしましょう。

部屋のカビ対策グッズ4選

①エタノール(アルコール)

カビを除去するために必要な薬品がエタノール(アルコール)です。薄めずにカビが生えている部分を、エタノール(アルコール)を染み込ませた布で拭きましょう。掃除機で吸ってしまうとカビの胞子が舞い上がってしまうので、拭き取りをしてください。

消毒用のアルコールもエタノールも効果は変わりませんので、どちらでもかまいません。

②除湿機

カビは湿度が80%以上になると爆発的に発生しますが、60%でも50%でも発生します。一年中カビやすい部屋の場合は、除湿機を日常的に使うと状況が改善します。

湿度30%以下の乾燥した状態を続けていると、カビは生えにくくなりますが、木でできたまな板やお椀が割れてくる場合がありますので注意しましょう。

③除湿シート

ベッドのマットの下に敷く除湿シートが各社から出ています。使い捨てではなく、丸洗いできるものもあります。

④結露シート

朝起きたら窓が結露でびっしょり濡れていると、カーテンや壁がカビてしまいます。窓ガラスについた水分を吸い取ってくれるのが、結露シートです。

窓ガラスの下のほうに貼るフェルトに似た材質のものです。繰り返し使えて、シーズンが終わった後は、きれいに剥がすことができます。

まとめ

知り合いの家に入ったとき、気になる臭いは「部屋の臭い」「玄関の臭い」「ペットの寝具(ケージ)の臭い」「カーペットの臭い」ではないでしょうか。
ゴミやホコリなどの汚れの臭いは、掃除すればしなくなるはず。
どんなに掃除をしても臭いが残る場合は、カビが原因かも知れません。

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